2011年10月30日日曜日

ああ,山登り,山登り!

先日,長い距離を歩いた。しかも,山登りである。しかし,巨漢の私には,この山登りが地獄のように苦しい。上りでは,当たり前なのだが,上らなくてはならないので,その度に体重+重力が足にかかってくる。また,下りは楽だろうと思っていたら,やはり体重+重力が足にかかってくる。しかも,その力が全て自分の足にかかってくる。足にかかる負担は相当なもので,歩いているだけで,筋肉がピクピク動き,足がけいれんしそうになる。確か,高校の理科で位置エネルギーに関することを学んだが,現実にそれが体験できるいい教材になる。それで,帰ってくるころには,足が痙攣する一歩前の状態で帰ってきた。下り坂が,あと100m長かったら,多分に痙攣して歩けなかっただろう。体重を落とさなければと,つくづく感じさせられた。その後,休みだったので,一日中家でゴロゴロしていたが,トイレに行き尿をした所,例の泡が格段に少なくなっていた。いつもは直径5〜7cmほどの泡が立つのだが,その日は,小さな泡が立つものの,大きな泡は立つ事がなかった。という事は,尿に含まれる糖が格段に少なくなったことを表している。糖尿の人には適度な運動がいいといわれているが,この事一つとってもそれを実証できたので,これからも極力運動できるようにしていきたいと思った。

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