2024年5月18日土曜日

楽天モバイルについて

成功か失敗か、今、楽天は大きな賭けに出ている。銀行やカード、そしてECモール等、楽天経済圏を作っている楽天であるが、電子決算が進んだ現在、どうしても携帯事業が欲しかった。そして、登場したのが楽天モバイルという携帯会社だ。通話料やデータ使用量を無料にしたりして、少しずつシェアーを伸ばしていたが、肝心の通話エリアが小さかったために、通話できないことが多かった。通話できない時は、au回線を使ったりして改善を図っていたが、抜本的な改善が進まなかった。そのため、契約数が思うほど伸びなかった。この状態を改善すべく、借金をしてまで全国に基地局を作りまくった。これによって、通話エリアが格段に広がったのであるが、今その時の借入金の返済がやってきて、楽天自体がつぶれるかつぶれないかの瀬戸際に来ている。そのため、楽天の株価は一時期に比べ暴落している。息子に聞くと、100株で8万円ほどになっているそうだ。8万円出して株主になると、楽天モバイルの契約が0円になるということだ。現在私は、ソフトバンクだが、年7〜8万ほどの出費となっている。それが0円になると考えると、株を買ってもいいのではないかと思う。ただし、今楽天は潰れるか潰れないかの瀬戸際であるので、株も0円になる可能性も高い。しかし、逆に楽天モバイルが成功し、契約数を増やしていくと楽天経済圏は盤石となり、やがて王者Amazonを駆逐すると思う。それにともなって、株価も急上昇し、含み益が何倍にも膨れる可能性もある。一か八か楽天にかけてみる価値はあるのかもしれない。

2024年5月12日日曜日

Googleレンズ

私は、理科を教えていることもあり、よく子供たちに「これはなんと言う草ですか。」とか、「これは何の虫ですか?」と聞かれることがある。理科的な事象にはある程度知識はあるのものの、草花や虫に関しては即答できない場合も多い。それで、草花や昆虫について知識を高めるために、自分なりの図鑑を作成している。名前を決定する際、図鑑を使用するのだが、明らかに形状が他の物と異なる場合は名前が見つけやすいが、似ているものが多数あると名前を決定することが難しい。子どもたちに、「あとで、調べておくよ。」と言った手前、答えられないと少し恥ずかしい気持ちになる。それで、色々調べていくのだが、中々決定できないで堂々巡りに陥ってしまう。考えあぐんでいる時に、そういえばGoogleレンズというアプリがあることを思い出し、早速使ってみることにした。検索欄の横にカメラのアイコンがあり、それをクリックしカメラを起動し写真を撮ることで、調べたい物の名前を見つけることができる。また、以前撮った画像を検索欄に表示させることでも同様のことができる。すると、完璧ではないが、6〜7割程度の確率で名前を割り出すことができるようになった。以前も使用したことがあるが、AIの登場によって、的中率が上がっているように感じた。このGoogleレンズ、草花や虫の名前だけでなく、英文の翻訳や手書き文字の認識等できるようである。これから、色々な場面で使用して活用していきたい。


 

2024年5月7日火曜日

ハンドボイラーって言うんだー

 水飲み鳥に仲間が加わりました。ハンドボイラーと言います。手で握ると、下にある液体が膨張して上に移動します。1700円程で購入できました。ただ、送られてきたときに箱が人為的に潰された感じでした。たぶん、中国製。買うのは一か八かかなあ。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0CKV5WYXX?psc=1&ref=ppx_yo2ov_dt_b_product_details


 

2024年5月3日金曜日

バーコード、QRコード

 今、巷にQRコードが溢れている。この前身として、バーコードがあるのだが、バーコードには入れられる情報が限られていた。そこで、もっとたくさんの情報が入れられないかと考え、デンソーという会社が開発したそうである。私は、このQRコードのが出始めた頃、何がいいのかよく分からなかった。そもそも使い方すら知らなかった。それぞれのホームページに行くには、アドレスをそのまま入力すればいいので、必要性がなかったからである。しかし、入力を間違えてしまい、弾かれたことは何度もあった。その後、QRコード決済が普及し始めた。会計をしようとレジに並んだときに、ホームページアドレスをいちいち入れていたのでは時間がかかる。また、焦って入力すると入力を誤ってしまい弾かれてしまう。そうした手間を省いてくれるのがQRコードである。一度この世界に踏み込んでしまうと、その快適性にびっくりさせられた。先日、レストランに入ったのであるが、メニューの注文がQRコードでの入力であった。初めての体験だっただけに、少し面食らってしまった。このQRコード、これからさまざまな場面で使用されるようになると思う。身近な例としては、本の貸し出し、製品の在庫管理、顧客管理等、その幅はさらに広がっていくと思う。今日、ふと思いついたのは、電子レンジでの利用である。レンジの取扱説明書の中に、作りたい料理を紹介するページを載せて置き、そこにQRコードを添付しておく、利用者はQRコードをレンジに読み取らせることで料理をする方法である。さらには、取扱説明書(作りたい料理の紹介ページ)をネットにアップしておく。レンジにはQRコードを添付することで、携帯でそれを読み取ることで作りたい料理の解説を読み込む。さらに、そこにあるQRコードボタンをおすことで、レンジに無線で情報を送るようにすると利便性はさらにアップする。このように、QRコードの利用例はこれから色々と広がっていくと思う。QRコードを開発した方々、そしてその原型であるバーコードを作成した方々が、いかに優れていたかに今更ながら驚かされてしまった。

Excel>Notion

 Notionで家計簿を作っている。ただ細かい部分が気になり、作ってはそのまま放置しまた作っては放置しているので、データが途切れ途切れになっている。もちろん、1つの表でも合計を出したり項目ごとの出費を出すことができるのであるが、1日毎の出費や月毎の合計を一度に見るために、リレーションという機能を使って表を組み立てている。ただ、このリレーション、どこのデータを参照するか一々データ元を指定しなければならない、そのためには表の先頭に一つずつ名前をつけていく必要がある。例えば、4月19日コーヒとポテトを買ったとする。その際、先頭に、4191、4192と名前をつけることになる。名前は、1、2でも良いが、データが増えるにつれて、どのデータを参照するか分かりにくくなるので、個人的にこの方法がベストだと考えている。ただ、問題なのは買い物をすればするほどデータが増え、その度に名前をつけていかなければならない。加えて、どのデータを参照するかこれも1つ1つ設定していかなければならない。こうした手間を省くために、自動で計算する部分を設定はしているのであるが、名前をつけなければならない所は必須である。Excelだと、名前の入力は必要なく、数式を入れると自動で合計も出せるし、項目ごとの合計もすぐに出すことができる。それを元に、グラフだって表示させることだってできる。こう考えると、Notionで家計簿を作ることに意義があるのかいささか疑問が残ってしまう。唯一Notionの誇れる所は、ネット上にデータがあるため、どこでもどんな端末でもデータを見ることができる点である。ただ、そのためだけに入力の手間が増えたのでは、ひとえに自己満の世界に浸かっているだけなのだと思う。