2012年9月22日土曜日

カード到着!

8月に注文していたJALカードがやっと届いた。注文から1ヶ月程かかった。スピード狂の時代にこの時間は待ち長く感じるが,カード破産をする人が多い昨今,それだけチェックも厳しくなっているのだろう。このカードは,おともdeマイルを使用するために作ったのだが,カード作成は初めの一歩という所である。これから,電気代や電話代などをカード払いにする必要がある。一つずつ引き落としを変更しなければならず,登録完了までは,まだもう少し時間が必要である。そもそも,カードを作った理由は,徳之島までの航空運賃が高いところから始まった。ネットで調べたが,格安航空券の情報は載っているが,それ以外の情報はあまり分からなかった。結局,姉や妹の紹介で,このおともdeマイルの存在を知り,カードを契約するに至った次第である。情報社会と言われている昨今であるが,口コミが一番手っ取り早い方法なのかもしれない。さて,おともdeマイルを実現すべく,これからがんばっていきたい。とりあえず,カードが届いて,一歩前に踏み出す事ができたような感じがして,なんだかうれしい感じがする。

2012年9月17日月曜日

赤外線<Bluetooth

9月12日,予定通りiphone5が発売された。これまでのリーク通り,縦長のデザインである。本体のデザインもさることながら,他にもいくつか残念なことがあった。NFC(和名:お財布携帯),ワンセグ,赤外線等,今携帯に求められている機能が,ことごとく見送られた。これは,appleにとって,憂慮すべき問題である。Androidには,標準となっている機能が,iPhoneにはついていないからである。技術的には可能であるのに,あえて機能を削るのは,もはや時代に逆行していると言わざるを得ない。しかしながら,iPhoneを愛してやまない人たちが多いのも事実である。私の見解とは反して,多くの人はiPhone5を購入するかもしれない。そうなると,比較的短い距離の無線が問題になってくる。Androidでは,赤外線を使ってデータを交換しているが,iPhoneではそれができない。となると,埋もれていた技術のBluetoothが台頭してくる。これは,短距離無線の技術であるが,なかなか使用される事がなかった。最近になってやっと,ヘッドホンやキーボード,マウスなどに使用されるようになり,それを使った商品を見る事も多くなった。では,このBluetoothを何に使うのかというと,それはリモコンである。ご存知の通り,リモコンは赤外線で動いている。その赤外線に変わって,Bluetoothがその役目を担うのではないかと思う。というのも,世界においてはiPhoneの所有者がまだまだ多く,それを使っていろいろな機器を操作したいと考えている人がいるからである。近い将来,テレビやクーラーにも,Bluetoothが標準で搭載され,携帯を使ってそれらの機器を操作する時代が,必ずやってくると思う。

2012年9月10日月曜日

ああ青春よ!青春よ!

息子の体育祭を見た。高校3年生なので,学生生活最後の体育祭だった。これぐらいの年になると,親も子供たちに対して相当緩くなる。会場に行ったのは10時だし,弁当も作らず昼は外で外食をした。というのも,息子は友達と一緒に食べるといって聞かなかったからだ。まあ,総じて高校生を持つ親は,そんなものかもしれない。さて,話は元に戻るが,会場に着くとすでに競技が始まっていた。始めに見たのは,一輪車にスイカのビーチボールを入れて,2人で押す競技だった。途中,靴を長靴に履き替えるので,走りにくい上に,一輪車を2人で押すのでバランスがとるのが難しく不安定だった。その様がほのぼのとして,なんだか面白かった。それから,競技が進んでいったのだが,閉会式の時,雲行きが怪しくなり,大粒の雨が降ってきた。しかし,式は粛々と進んでいる為,途中でやめられない。雨は,ますます強くなり,やむ気配はなかった。これはという事で,先生たちも進行をいくつか省き,早々に式を終わらせ,子供たちをテントに入らせた。しかし,ここからがドラマが始まった。優勝した3年生が,大雨が降る中,テントの外に出て来て円陣を組み始めた。そこからは,「はい,はい,はいはいはい。」というようなかけ声が聞こえてきた。男の子も女の子も関係なく,全員が外に出て,はしゃいでいた。私たち大人はというと,テントの中でその様子を静観していた。大粒の雨にも負けないで,掛け声を上げている子供たちを見ると,なんだかじんときた。青春は,レモンの香りというが,そこからはまさにそんなにおいが感じられた。
 

2012年9月4日火曜日

液晶テレビの功罪!

テレビと言えば,液晶。と言える程,液晶テレビが普及している。テレビの大型化によって臨場感が増し,まるでその場にいるかのような感覚になる。大型化すればする程,その感覚は高くなる。こう考えると,液晶テレビは万能の感があるが,そうでもない場面もあるような気がする。それは,野球だ。小さい頃,夏になると,高校野球を見ると言って,テレビにかじりついてみる程夢中になっていた。それが,今ではそれほどでもない。世代交代により,知っている選手がいなくなったというのも野球を見なくなった理由の一つだが,それだけではないような気がする。野球を見なくなった要因として考える事の一つが,テレビのワイド化だ。昔のテレビは,3:2の比率だった。それ故か,アップの画面が多く,バッターやピッチャーの表情がよく見てとれた。しかし,液晶テレビは,16:9の比率である。そのため,引き気味の映像が多くなった。球場全体が見渡せるという意味ではよいのだが,選手の表情を感じる事が少なくなった。また,カメラマンや編集者も,球場全体の雰囲気を見せたいのか,引き気味の映像が多くなった。それ故に,バッターとピッチャーの駆け引きを感じる事が少なくなり,野球から離れてしまったような気がする。できれば,アップの画像を多くして,バッターとピッチャーの駆け引きを見てみたい。それに反して,サッカーは,液晶テレビとの相性がいい。引き気味の映像は,ボールの軌跡を追うのに適しているし,途中に選手のアップの画像が入ると,さらに臨場感が増す。もしかすると,最近のサッカーブームは,ここから来ているのかもしれない。これは,あくまでも私の個人的な見解なので何とも言えないが,テレビを見ながら,ふとそんな考えが頭をよぎった。