2024年5月3日金曜日

バーコード、QRコード

 今、巷にQRコードが溢れている。この前身として、バーコードがあるのだが、バーコードには入れられる情報が限られていた。そこで、もっとたくさんの情報が入れられないかと考え、デンソーという会社が開発したそうである。私は、このQRコードのが出始めた頃、何がいいのかよく分からなかった。そもそも使い方すら知らなかった。それぞれのホームページに行くには、アドレスをそのまま入力すればいいので、必要性がなかったからである。しかし、入力を間違えてしまい、弾かれたことは何度もあった。その後、QRコード決済が普及し始めた。会計をしようとレジに並んだときに、ホームページアドレスをいちいち入れていたのでは時間がかかる。また、焦って入力すると入力を誤ってしまい弾かれてしまう。そうした手間を省いてくれるのがQRコードである。一度この世界に踏み込んでしまうと、その快適性にびっくりさせられた。先日、レストランに入ったのであるが、メニューの注文がQRコードでの入力であった。初めての体験だっただけに、少し面食らってしまった。このQRコード、これからさまざまな場面で使用されるようになると思う。身近な例としては、本の貸し出し、製品の在庫管理、顧客管理等、その幅はさらに広がっていくと思う。今日、ふと思いついたのは、電子レンジでの利用である。レンジの取扱説明書の中に、作りたい料理を紹介するページを載せて置き、そこにQRコードを添付しておく、利用者はQRコードをレンジに読み取らせることで料理をする方法である。さらには、取扱説明書(作りたい料理の紹介ページ)をネットにアップしておく。レンジにはQRコードを添付することで、携帯でそれを読み取ることで作りたい料理の解説を読み込む。さらに、そこにあるQRコードボタンをおすことで、レンジに無線で情報を送るようにすると利便性はさらにアップする。このように、QRコードの利用例はこれから色々と広がっていくと思う。QRコードを開発した方々、そしてその原型であるバーコードを作成した方々が、いかに優れていたかに今更ながら驚かされてしまった。

Excel>Notion

 Notionで家計簿を作っている。ただ細かい部分が気になり、作ってはそのまま放置しまた作っては放置しているので、データが途切れ途切れになっている。もちろん、1つの表でも合計を出したり項目ごとの出費を出すことができるのであるが、1日毎の出費や月毎の合計を一度に見るために、リレーションという機能を使って表を組み立てている。ただ、このリレーション、どこのデータを参照するか一々データ元をしていしなければならない、そのためには表の先頭に一つずつ名前をつけていかなければならない。例えば、4月19日コーヒとポテトを買ったとする。その際、先頭に、4191、4192と名前をつけることになる。名前は、1、2でも良いが、データが増えるにつれて、どのデータを参照するか分かりにくくなるので、個人的にこの方法がベストだと考えている。ただ、問題なのは買い物をすればするほどデータが増え、その度に名前をつけていかなければならない。加えてどのデータを参照するかこれも1つ1つ設定していかなければならない。こうした手間を省くために、自動で計算する部分を設定はしているのであるが、名前をつけなければならない所は必須である。Excelだと、名前の入力は必要なく、数式を入れると自動で合計も出せるし、項目ごとの合計もすぐに出すことができる。それを元に、グラフだって表示させることだってできる。こう考えると、Notionで家計簿を作ることに意義があるのかいささか疑問が残ってしまう。唯一Notionの誇れる所は、ネット上にデータがあるため、どこでもどんな端末でもデータを見ることができる点である。ただ、そのためだけに入力の手間が増えたのでは、ひとえに自己満の世界に浸かっているだけなのだと思う。

2024年4月27日土曜日

父の写真

もうずいぶん前のことだろうか。実家に帰った際、父の若い頃の写真を見つけた。縦6cm、横4cm程の小さな写真だった。なんでも東京で撮られた物だそうだが、その頃街を歩く人を勝手に撮って、気に入ったら買ってもらうという商売があったらしい。写真を撮った人が言うには、2000円ほどだったらしい。当時の2000円というととても高価で、なかなか支払えない金額であった。当時、父は徳之島から東京に来ていて、そういうことに慣れていなかったのか、むげに断ることができなかったそうだ。そのせいで帰りの旅費が足りなくなり、奄美大島までは帰れたものの徳之島まで帰ることができなくて、やむなく日雇いの仕事をして旅費を稼いだらしい。この話を聞いて、面白いなあと思ったのであるが、写真を改めて見てみると、白黒で大きさも小さいのであるが、その当時の父の様子が伝わってくるいい写真だった。2000円と高い買い物をしたが、若い頃の写真と苦い思い出が合わさって、案外これはこれでいい買い物をしたのかもしれないと思った。

2024年4月24日水曜日

Σ('◉⌓◉’)

 なんと合計170円!ちなみに賞味期限は今日まで。鹿児島現金問屋あけぼの。


 

2024年4月20日土曜日

Notionカレンダー登場!

みなさんはスケジュールの管理を何でしているのだろうか。手帳だったり、アプリで管理していたり、人それぞれ異なっていると思う。私は、若い頃は何も使わず記憶のみで生きてきたが、年齢とともに見落としがあったりして、現在アプリで管理している。ただ、天邪鬼な性格がたたって、いくつものアプリを渡り歩いてきた。その度に、データが途切れ途切れになってしまっている。最初に使ったのは、Googleカレンダーである。全体的に造りがシンプルなので、スケジュールが入力しやすかったのであるが、細かな部分が理解できず半年ほどでやめてしまった。次に使ったのは、Lifebearである。タスクだけでなく、イラストも入れることができて、とても気に入っていた。また、パソコンだけでなく、スマホでも見ることができ、視認性がとてもよかった。とても気に入っていたのだが、そこにNotionが登場した。Notionでは、データベースをスケジュール、タイムラインに変換することができた。同じデータをさまざまな形式で表示することができた。加えて、カレンダーをジャンルごとにタグで表示することができ、これがとても重宝した。1日のスケジュールが少ない時は、ジャンル分けする必要はないのであるが、大き時は5〜8件重なることがある。それをカレンダーで見ると、とても見づらくなってしまう。この問題を解決するのが、ジャンルごとにタグで分ける方法である。こうすることで、ジャンルごとに何をしなければならないかがわかるだけでなく、後で見返したときに分かりやすくなる。例えば、私は緑化係をしているのだが、緑化というタグをクリックすると、それに関係のある物だけが表示されるので、種まきの時期や学級園への定植をいつしたのかがすぐに把握することができる。このNotionのカレンダーを使っていたのであるが、これの進化版として、Notionカレンダーというアプリが登場した。同じNotionのカレンダーなのであるが、NotionがCronというアプリを開発した新興企業を買収し、それをNotionのデータベースと連携できるように変えて作成した話題のアプリである(Googleカレンダーとの連携も可能)。Notionの利便性をそのままに、視認性の良いデザインを引っ提げて登場した。ただ、私の場合、このアプリでのジャンル分けして表示する方法が分からず、設定はしたものの使えない状態が続いていた。ただ、今日YouTubeで、この方法を紹介している動画があり、理解することができた。これで、晴れてこのアプリに移行することができそうである。スケジュールを管理するには、とてもいいソフトなので、みなさんもぜひ使ってみてはどうだろう。


 


2024年4月14日日曜日

習慣化が続かない理由

入浴、歯磨き等、私たちは日常的に繰り返し行う習慣がある。ただ、この習慣、一生懸命やろうとすればするほど途中で中断してしまう。例えば、以前毎日体重計に乗って測定していた。そして、それをパソコンで表にまとめていた。しかし、忙しくて測定できない日があると、穴が空いた感じがして、やがて記録しなくなってしまった。また、家計簿に関しても、毎日食費や交際費等、項目ごとに分けて入力していた。しかし、仕事で忙しくなるとそれどころではなくなり、やがてつけなくなってしまった。習慣化が続かない理由として、行わなければならないタスクが多すぎることにあると思う。タスクが多くなりすぎると、面倒くささがまし、それが行動への意欲を削ぐことにつながっていく。と考えると、長続きさせるためには、それぞれのタスクをできるだけ少なくする必要がある。例えば、体重測定だと体重を測るだけ、歯磨きだと1分、家計簿だと1日の使用した金額だけを記入する。つまり、1つのタスクにかかる項目を削ることで、それに関わる行動を減らすことで、簡潔に行えるようにするのである。とはいうものの、これまで色々なことで習慣化することに挫折してきた。もしかすると、私は習慣化できない存在なのかもしれない。

2024年3月31日日曜日

iPhoneを長く使い続けるために_04

それは、妻の「家に帰ってきたら、モバイルデータ通信が切れてWifiにつながり、外出したらモバイル通信がONになる設定はないの?」という言葉から始まった。というのもモバイル通信が3GBまでで、それ以上使用すると料金が高くなるプランに入っていたからである。ショートカットでできないことはないけれど、めんどくさそうだなと感じて先延ばしにしていた。しかし、妻からしたら切実な問題らしく、自分でネットで調べて設定している様だった。また、息子が機械に詳しいので、息子に設定の仕方を聞いたりして、自分で設定していた。以前は、パソコンはおろか、携帯にも疎かったのだが、最近では自分よりも先んじている部分も多くなり、ジェラシーを感じることも多くなってきた。この話を聞いて、これはうかうかしていられないと感じ、自分でも設定してみることにした。ネットで調べると、iPhoneだとショートカットというアプリの中に、オートメーションという機能があり、それを使えばできそうだということが分かった。ただ、このショートカット、以前設定しようとして挫折した経緯があった。しかし、ここでできないとすこし癪なので、やってみることにした。オートメーションの中に、指定の場所を離れた時あるいは指定の場所に着いた時という起点(トリガー)があり、それに応じてモバイル通信をONにしたり、OFFにしたりすることで、先ほどの命令を実現できた。私の場合は、iPhoneの機種が古いのか、家から離れると確認画面が出てきて、実行ボタンを押さなければ設定を変更できないが、妻や息子のiPhoneでは自動的に設定できるようであった。実は、このオートメーションはプログラムと同じで、プログラムの場合はコードを書かなければならないのであるが、これは言葉による単純な命令を入れるだけで実行することができるようであった。また、ショートカットやオートメーションを使うと、毎日同じ時間に目覚ましを設定したり、ボタンを押すだけで指定の写真やデータを表示したり、コンビニアプリからPayPayアプリにジャンプできる様にしたり、色々できるようである。これからは、色々試すことで、快適な携帯ライフが実現する様にしていきたい。

2024年3月30日土曜日

iPhoneを長く使い続けるために_03

iPhoneの電池がへたってきたのをきっかけに、モバイルバッテリーやソーラー充電器の情報を色々閲覧している。モバイルバッテリーの中には、iPhoneに直挿しし、使用できるものがあった。容量も5000mAhもあり、自分のiPhoneは2000mAhなので、2.5倍もある。直挿しできるので、これでもいいのかなと思ったが、手に持った時に少しぐらつきがありそうだった。その時、電力を自分で作れるソーラーはいいのではという考えが頭に浮かんだ。ただ、最近流行りのポータブル電源は高いので、選択肢から外れた。安い値段で、携帯性のあるソーラーパネルはないか探していたら、3000〜4000円ほどで充電できる製品が見つかった。外に置いておくだけで充電できるので、これでもいいのかなと思ったのだが、色々な機器に充電できるようにするため、コードがたくさんついていた。また、外国製の製品なのかデザインが自分の好みではなかった。何かいい物はないかと探していたら、エレコム製でいい製品が見つかった。値段は、8000円程度と少し嵩張るが、デザインがいいこととバッテリー容量を増やすことができたり、ランタン(LED照明)等、別売で買えるようになっていた。電力も自給できるし、ポータブル電源ほど高くもないので、一度買って試してみようと思う。ちなみに、この製品は、ソーラーパネルが2枚だが、4枚製の物もある。その場合、値段がぐんと上がって16000円ほどになるそうである。

・モバイルバッテリー 

・ソーラーチャージャー 

・ソーラーチャージャー(エレコム)

2024年3月23日土曜日

iPhoneを長く使い続けるために_02

もう、何年も前のことだっただろうか。妹のiPhoneの画面を見たら、なんと1画面で完結していた。フォルダー化すると1画面で完結できるが、アイコンが並んだ状態で1画面だった。私も4画面ほどで、なかなか少ないなと自負していたが、さすがに1画面は面食らってしまった。1画面化すると、iPhoneを起動したときに必要なソフトがすぐに使え、使い勝手がかなり向上する。それに一念発起し、必要でないソフトを削除していったのだが、それでも3画面だった。ただ、必要なソフトを1画面目にまとめることで、使い勝手を向上させることにした。ブラウザーやメール、電子決済アプリ、そして各種コンビニ系アプリを、1画面目に移動していった。2画面目にはカメラ関係やYouTubeなどのメディア関係、3画面目にはMysoftbank等の携帯の設定関係やジャンル分けできないソフトをまとめていった。こうすることで、ネットを見るときや電子決済をする際は、すぐに使用できるようになり、利便性は向上していった。今日、バッテリーの問題を解決するために、ほとんど使用していないソフトを削除していった。というのも、アイコンを少なくすると、位置情報サービスや通知等無駄な電力を使わなくてもいいことになり、それが節電へとつながっていくと思ったからである。すると、2画面目と3画面目のアイコンの並びがすかすかになってしまった。これはもしかして1つにまとめられるのではと思い、3画面目から2画面目に移動していくと、ぎりぎりではあるがきれいに収まってしまった。これで、必要な時にアプリがすぐに使用できるし、省エネにもつながっていくと思う。ただ、問題なのはコンビニ等で使用しようと思った時に、充電していなかったので使えない問題がある。これは毎日の生活習慣に関わる部分であるので、寝る前に充電する等習慣化を図ることで、改善していきたいと思う。

iPhoneを長く使い続けるために_01

バッテリーを使用する全ての電子機器は、使っているうちに劣化が進んでいく。私の感覚だと、3年ぐらいで寿命を迎える感じである。私のiPhoneも2年前にバッテリーを入れ替えたが、バッテリーの状態は82パーセントと、そろそろ買い替えの時期に来ている。素直に買い換えればいいのであるが、貧乏性な性格からかなかなか踏ん切りがつかない状態である。バッテリーのへたりに合わせるかのように、使用時間も短くなってきている。それで、最後のあがきではないが、iPhoneの省電力化に挑戦してみることにした。その1つめとして取り組んだのが、位置情報サービスの設定である。設定→プライバシー→位置情報サービスを開くと、アプリごとの位置情報サービスの画面が表示される。位置情報サービスは、アプリを開くと自分の位置をアプリに通知するサービスで、その際Wifiやモバイルデータ通信を使って、電力を使っている。この設定を常にとすると、電力を使って常に自分の位置を探す状態になり、電力の消費量が激しくなる。私の場合、アプリごとに設定を使い分けていて、必要のないものは許可しない。アプリを使うときだけ使用する場合は、このAppの使用中のみ許可にしている。こうすることで、少ないバッテリ容量を削減する様にしている。また、Bluetoothも同様な傾向がある。ONにすると、常に近くにあるBluetooth機器を探すことになり、何も使用しない状態でも電力を消費している。それで、Bluetooth機器を使用しない時はOFFにし、イヤホン等を使用する時はONにするようにしている。位置情報サービスやBluetoothは、バックグランドで動作していて、普段使用しているときには気づかない場合が多い。設定によって、使い分けることによって、できるだけ電力を効率よく使っていきたい。

2024年3月17日日曜日

鹿児島市→空港の最安値!

飲み会の影響で、公共交通機関に乗る機会が増えたおかげで、公共交通について色々と調べてみた。私は、年に2回実家に帰省するために、空港に行く機会がある。その際、車で行って駐車場に停めたり、空港バスを利用したりしている。以前は、駐車場を利用した方がより経済的だと考えていたのだが、駐車場を利用する際は、高速を利用した際はその料金、さらにガソリン代が加算される。仮に駐車料金が2000円だったとしても、高速代2000円、ガソリン代1000円だとすると、計5000円かかることになる(高速を利用しないことも考えられるが、鹿児島市から空港までは意外に距離があり、運転するには少し大変である)。高速バスの場合は、最近運賃が上昇して片道1400円なので、往復2800円かかることになる。それで、1人の場合だと断然空港バスが有利となる。まあ、1人の旅行はそうそうないので、2人だとすると5600円になる。この場合は車が有利である。ただ、これを上回る物があった。それは、電車とバスの併用である。鹿児島市から加治木駅まで電車だと480円、国分駅から空港バスを利用すると380円となり、往復だと1720円ということになる。これだと2人でも3440円となり、最安値となる。まあ、中央駅までにいくバス代や駐車場に停める際の駐車日数にも変動があるので、この通りにはいかない場合もあるが、空港を利用する際は一考してもいいのではないだろうか。

2024年3月10日日曜日

世の中の物は、ブロックの組み合わせ!

プログラミングをしていると、ブロックで作成していくことに気づく。膨大なプログラミングを作成するときも、各セクションごとにプログラムを組み、そのブロックを組み合わせることで、アプリを開発することになる。銀行のシステムについても、このブロックの組み合わせで作られているのではないかと思う。ただ、膨大なシステムにおいては、極小のブロックの組み合わせが小さなブロックとなり、それが寄り集まって中規模な組み合わせとなり、さらにそれらが組み合わさって大規模な組み合わせとなっていると考えられる。しかし、ブロックの組み合わせという意味では基本的な構造は変わらない。このブロッック、実は他の分野でも同じである。例えば、文章を書くときも起・承・転・結で書くことになる。つまり、各セクションごとに文を書き、最後にそれを組み合わせることによって、一つの文章となる。音楽でも同じである。音楽は、A・A・B・Aで曲作りをする。序章となるAパート、それの繰り返しとなるAパート、そして曲の山場となるBパート、最後にはまたAパートに戻るという組み合わせで曲は構成されている。そう考えると、これもブロックの組み合わせだと言える。つまりは、世の中にある物の大半は、ブロックの構成によって作られている。プログラミングにおいて、極小ブロックの1つのピースでもいいので、役に立つピースを提供できる様になりたいと思う。

2024年3月3日日曜日

鹿児島でSuicaが使えるって知っていた?

なんと,鹿児島の電車で,Suicaが使える。先日飲み会の帰り道,伊集院から鹿児島市まで電車で帰ろうとしたときに,改札口でSuicaを使っている同僚がいた。え,鹿児島でSuicaって使えるのと聞くと,使えるそうである。それで,次回飲み会があるので,設定してもらうようにお願いした。昨日,飲み会があったので,約束通りSuicaの設定をしてもらった。何でもSuicaの設定をするときには,いくらかチャージをしなければならないらしく,仕方なく1000円チャージした。帰り道,早速使ってみようと思い,Suicaを使って改札をくぐった。運が悪いことに,電車が今出発したばかりで,次の電車までは1時間ほど待つことになった。ただ,駅は,周りに建物らしい物があまりなく吹きさらしだったので,とても寒かった。それで,とりあえずはコンビニで時間を過ごすことにしたのだが,それでも時間をもてあますことになり,待ちきれずタクシーを使って返ることになった。結局,Suicaを使う機会を逸してしまった。ただ,同僚は使っていたので,今度機会があるときに試してみたい。

追記

鹿児島でSuicaが使えるのは限定的らしく,券売機の上に掲示されている路線図で,オレンジ色の部分のみが使用できるらしい。ご利用の際は,気をつけて利用されて下さい。

2024年2月25日日曜日

公共交通について

この前、所用で伊集院まで電車に乗る機会があった。所用といっても、飲み会なのであるが・・・。電車代は、380円。鹿児島市から伊集院までは、10km以上離れている。その区間が380円ということは、相当安いと思われる。ガソリン代が高騰している今、車と比較してもトントンなのかもしれない。そこで、こんな考えが浮かんできた。地方都市において、都市間交通は電車で、都市内(区域内)交通は、バスを利用するという考えである。バスは、道路を利用している関係で、どこにでも路線が引ける。鹿児島市ー伊集院路線も存在する。しかし、長距離にすればするほど利用者は激減し、会社の赤字幅を増やす原因にもなっている。それを補填するため、地方公共団体から補助金が出されているのだそうだが、それは無駄な出費だと思う。それよりは、都市間は電車で移動し、都市内(区域内)はバスで移動する方が経済的だと思う。その為には、都市内のバス路線の拡充化を図らなければならない、できるだけ多くの地域をカバーし、時間も1時間に1本は通る様に編成すると、利用者も増えるのではないかと思う(バスの利用者が減少しているのは、路線の少なさと便の少なさが原因だと個人的に思う)。加えて、スマホでの利用もできるようにするとさらに便利になる。東京で使われているSuicaと同等な物を地方都市でも利用できる様にし、それが電車であれ、バスであれ利用できる様にすると、利便性はさらに向上する。利用者が減ることで、料金が増大していくこのながれを、利用者を増やすことで料金を据え置く、さらには下げていくことができるのではないかと思う。地方において、公共交通機関は赤字を垂れ流し続け問題になっているが、現代技術を利用し利便性を高めることで、黒字化できるのではないかと考えたりした。

Inkscapeは曲者?

 Scratchでプログラミングをする際、ボタンやイラストを入れたい場面がある。簡単なボタンやイラストを入れるなら、Scratchで作成することができるが、凝ったボタンやイラストを作成するとなると、illustratorの様な画像作成ソフトが必要となる。といっても、illustratorは現在サブスク(定額)となっており、Photoshop等の他のAdobe製品を合わせて月6480円もする。ただし、学生や教員は、なんと1738円で買える。それぐらいの値段だったら、買っても良さそうであるが、貧乏性な自分としてはなかなか踏ん切れないところである。それで、前回登場のInkscapeを再度勉強中である。このInkscape、無料なので素晴らしいのであるが、インターフェイスや使い勝手に少々くせがある。ふつう、ソフトといえば、なんとなく見た目で使い方が分かるのだが、Inkscapeの場合、細かな設定をするとなると、途端に分からなくなる。こういうときはYouTubeなのであるが、知りたい情報が解説されていなかったり、細かな部分の説明が省かれていたりして、なかなかうまくいかなかった。それでも、このソフトを使いこなせないと、Scratchでのソフト制作がうまくできないので、ここ2日間その習得に励んでいる次第である。図形を作成するとき、直線や四角、円(楕円)などは、簡単に作図することができる。問題なのは、曲線(ベジェ曲線)である。このベジェ曲線が使える様になると、難易度の高い図を作成することができる。花子でも、このベジェ曲線の体得に相当な時間がかかったが、Inkscapeでも同じ様にな問題に遭遇した。ただし、作り方は花子で体得しているので、大まかには分かるのであるが、花子での機能がInkscapeではどれにあたるのか分からずかなり苦悩した。曲線を作る際、起点となる部分(Inkscapeではノード)というのであるが、そのノードから曲線の傾きを変える(Inkscapeではハンドル)を表示させたり、新たに作成したりする部分が分からなかった。これができないと、滑らかに曲げたり、急に曲げたりすることができず、細かな設定ができなくなる。ああでもない、こうでもないと試行錯誤しながら、色々さわっていると、何となくではあるが簡単な図であれば作成できる様になった。昨日、マルヤガーデンズに行くと、Inkscapeに関する本がなんとたった1冊だけであるが販売していた。価格は2800円程したが、細かな設定が解説されているので買ってみた。これからは、本を読み本格的な絵が描ける様にしていきたいと思う。まあ、飽きっぽい私のことだから、いつまで続くかは疑問であるが・・・。

2024年2月23日金曜日

オブジェクト思考とは?

 先日、Scratchを始め、最近のプログラミングはオブジェクト指向で作成されていることをお伝えした。では、オブジェクト指向とは何かというと、プログラムはそれぞれ小さなプログラムが独立して動いていて、プログラム間の連携はメッセージ(スクラッチの場合)で連絡し合う構造のことを指している。具体的に言うと、プログラムはそれぞれが勝手に実行されている。でも、他のプログラムと連携をしたい場合がある。例えば、問題を出し正誤を判定したいときは、問題のスプライト(Scratchの場合)から正誤のスプライトへとメッセージを送る。正誤スプライトの中に、メッセージを受け取ったとき正誤を判定するコードを作成すると、正誤が判定されるという具合である。そして、正誤を判定すると、今度は正誤のスプライトから問題のプログラムに次の問題を表示しなさいとメッセージを送るといった具合である。Scratchを触り始めた当初、この構造が全く分からなかった。小さなプログラム(Scratchの場合は、スプライト)と呼ばれる所にコードを書いていくのだが、一番初めのスプライトの中に、全てのコードを書いてみたり、違うスプライトの中にコードを書いてみたり、中々うまくいかなかった。Scratchを使って3年半、やっとプログラムの書き方が分かってきた。使うほどに慣れるという言葉を聞いたことがあるが、まさにそれなのだと思う。

2024年2月19日月曜日

Scratchで、理科ドリルを作成しました。

 昨日の練習問題を活用し、理科のドリルを作成しました。基本の型ができたので、問題と答えを入力するだけで、ドリルが簡単に作成できます\(//∇//)\。 https://scratch.mit.edu/projects/967928437

2024年2月18日日曜日

Scratchで練習問題アプリを作成中!

 Scratchで、図入りの練習問題アプリを作成中٩( ᐛ )و!これができれば、市販のアプリと遜色のない物が作成できます。あくまで、作成できればの話なのですが・・・。

練習問題(教育ソフト)

2024年2月15日木曜日

最良の携帯とは03

 昔、Intelの対抗馬として、Transmeta社からcrusoeというCPUが発売された。その当時、Intelは、Pentiumというcpuを販売していた。ただこのcpuは、性能を重視するあまり、電力をたくさん消費した。デスクトップであれば、問題ないのであるが、ノートだと電力をたくさん消費するために、動作時間が制限される問題がある。この問題を解決するために、crusoeが開発された。これは、行われる処理の大きさに合わせて、cpuの動作クロックを可変させるという、それまでにはない画期的な構造のcpuであった。一頃、ネットや雑誌などでは盛んに取り上げられ、Intelを脅かす新たなcpuとして紹介されていた。このように、絶賛されて世に登場したcrusoeなのであるが、その後Intelのcpuに比べて、思ったほど性能が出ないことが判明し、人気に少し翳りが出た。また、王者Intelは、登場するや否やこのcrusoeを潰しにかかった。PentiumMという省電力cpuを出すことで、crusoeの長所を奪いにかかったのだ。Transmetaもefficionという新たなcpuを出してきたものの、これまた性能面に課題が残った。そのうち、資金繰りが悪化し、結局のところ会社は倒産することになる。世の中には、優れた技術はあるものの、普及することなく消えていく物がたくさんある。現在携帯では、snapdragonというSoc(パソコンでいうところのcpu)が主流であるが、このTransmetaが残っていたら、性能重視ではなく連続使用時間重視のまた違った携帯が発売されていたのかもしれない・・・。

2024年2月11日日曜日

Scratchは、子供が使うソフト?

私は、Scratchというソフトを使って、アプリを作っている。スクラッチは、解像度が横480ドット、縦360ドットしかない。昔のブラウン管テレビでも640×480なので、基本ドットが目立つ仕様になっている。その画像の荒さから、プログラム言語として使用している人が少ない感じがする。実際、私もそうだった。ただ、それ以外の面では、非常に優れたソフトである。まず、小学生でも使えるように、プログラムがブロックで作成できるようになっている。コードではなく、目で見てプログラムが組めるので、より直感的に使用できる。プログラムは、それでも組むのは難しいのであるが・・・。また、スプライトと呼ばれる画像にいろいろな命令を入れることで、絵を動かしたり、変形させたりすることができる。プログラムも、スプライトごとに命令を入れていくので、動きを確認しながら作成することができる。このひとまとまりごとに作成するプログラムのことをオブジェクト指向といい、最近ではオブジェクト指向型のプログラムが主流となっている。そういう意味では、Scratchは時代のニーズに合わせたプログラミング言語ということができる。加えて、拡張機能として、ペンで絵を描いたり、曲を作ったり、内蔵カメラを使ってゲームも作成することもできる。この拡張機能、普通に命令として載せておけばいいと思われがちであるが、拡張機能として別画面にまとめることで、通常使用できる命令が画面に溢れることなく、使いたいものが簡単に使用できるようになっている所が、素晴らしいと思う。初心者にとって、機能がいっぱいありすぎると、何から手をつけていけばいいのか分からなくなるからである。また、冒頭から解像度の問題があると言っていたのであるが、解像度が低いとデータ量が小さくなり、ネット上でも簡単に閲覧することができる。加えて、解像度が低いのは、JPEGやPNGデータだけで、SVGにすると拡大・縮小しても見栄えを変えずに綺麗に表示することができる。ソフトとして、見た目にこだわりたいのであれば、SVGでデータを作成すればそれなりのものができる。一般的に、Scratchは、子供が使うソフトと考えられがちだが、機能面といい、ソフトの作りやすさといい、工夫をすればかなりこったプログラミングを組むことができると思う。

席替えソフト(Scratchで作成) 

2024年2月6日火曜日

給料が上がるということ!

 先日、イオンモールの定食屋に入ると、とんかつ定食が1500円した。支払いをするとき、高いなと声には出さなかったけれど、頭の中にそんな考えが湧いてきた。つい1〜2年前だと、1000円程だったので、1.5倍上昇している。小麦等、アメリカの物価高に押されて、食品の値段が急激に上がっている。この物価高に合わせるように、賃金を上げようという動きがある。給料が上がることは、すばらしいと思われそうだが、これには少しカラクリがある。給料が上がるにつれて、物価はさらに上昇する。すると何が起きるかというと、お金の価値が下がってくるということである。100万円貯金をしている場合、物価が1.5倍上昇すると、相対的な貯金額は75万ということになる。つまり、何をしなくても25万円分お金の価値が下がることになる。貯金額が大きくなればなるほど、その目減りは高くなっていく。借金がある場合は、その逆転現象が起きる。100万借金があるとすると、25万お得になる。ちなみに、給料が1.5倍上がった場合なのだが・・・。と考えると、今の時代貯金をするのではなく、借金をすることが相対的にいいことになる。パソコンは昨年購入したので、今のうち何か高いものを買っておいた方がいいのかもしれない・・・。

2024年1月28日日曜日

最良の携帯とは02

今回は、ディスプレーについて書こうと思う。ディスプレーには、液晶、有機EL(以降OLEDとする)、電子ペーパー等色々あるが、最近は発色の関係から、OLEDが好まれる傾向がある。ただ、このOLED、発色がいいので、液晶に比べると電池持ちが少し悪くなる。この中で、一番省電力なのは、電子ペーパーなのであるが、発色が低く、画面書き換え速度が低いために、YouTubeなどを見るのにはあまり適していない(最近では、発色、応答速度が改善されてきている)。では、何が最適なのかというと、個人的にはシャープが開発しているIGZOというOLEDが一番適しているのではないかと思う。IGZOは、OLEDであるので発色がいい。またこのディスプレーは、液晶の技術を活かして、省電力に設計されている。加えて、書き換え速度を可変にして、動かない画面の時は書き換えず、動きの速い画像の時は素早く書き換えるようにして、なるべく電力を消費しないようにしているそうである(残念ながら、シャープは、経営状況の悪化から台湾の鴻海という会社の傘下になってしまったが、持てる技術は世界でもトップクラスである)。携帯の中で、電力を使う部分は、ディスプレーとCPU、GPUである。その中のディスプレーを省電力化することで、電池持ちの問題が改善できるのではないかと思った。

2024年1月13日土曜日

最良の携帯とは01

みなさんは、どの携帯を使っているのだろうか。私は、今だにiPhone7である。最新のiPhoneが15なので、もう随分前の機種である。しかし、機能的には今の物とほとんど変わらず、これで満足している。ただ、使い始めて4年ほど経ったので、電池がすぐ切れるのが少し不満である。実は、1年半前に電池は一度交換している。残念なことに、過充電や充電しながら携帯を使用したので電池に負担がかかり、電池持ちが悪くなっている。先日、通勤している際に、どんな携帯がいいのだろうと考えてみた。それは、1週間使用できる携帯である。近年、画質や性能を追求するあまり、CPUを高速化する手段が取られている。しかし、高速化するほど、電池は消耗される傾向にある。しかし、私たちが日頃使っている機能は、通話やカメラ、ネットサーフィンぐらいである。そう考えると、iPhone7の機能で十分である。携帯を1週間持たせるためには、CPUをダウングレードして省エネタイプにし、その分電池の容量を増すことで、これを実現できるような気がする。それは、時計の進化にも通じるものがある。時計は、ゼンマイを動力源にして時を刻むようにして誕生したが、腕の振りに合わせてゼンマイを巻けるようにしたり、電池で動けるようにしたり、太陽光で発電したりして進化を遂げている。限られた電力でできるだけ長く動作するように、内部構造も省電力化が進められている。時計は、時を刻むという基本的機能が限定的なために、省電力、電気の自生化が進められてきたのだ。通話やカメラ、インターネットという機能が固定した携帯もこの進化を遂げるような気がする。いまこそ、時計で培った技術を携帯に取り入れ、万人が使用できる携帯を開発して欲しい。

2024年1月7日日曜日

Scratchで、花火づくり!

Scratchで、花火のプログラムをいろいろな形で制作している。一つの点から放射常に火花が広がる簡単なプログラムであるが、これがなかなかうまくできない。初めに作成したのは、あらかじめ作成した絵をだんだん大きくするプログラムだった。YouTubeの動画を参考に作成したのだが、大きさを変えているだけだったので、現実感が足りなかった。次に作成したのは、点を作成し、それを数秒ごとに移動するプログラムだった。ただ、これが中々難しかった。角度ごとに作成した火花が出現するタイミングがずれ、何度やってもうまくいかなかった。同じタイミングで表示できるようにしているのだが、少しずつずれて表示されてしまうのだ。この解決には、相当な時間がかかった。解決の糸口は、クローンを作成するプログラムと花火が広がっていくプログラムを別々にすることでやっと解決した。ただ、このプログラムだと花火を出すために、スタートボタンを押さなければならない問題があった。それで、クローンを作成し、乱数で打ち上げる間隔を設定し、花火が上がるプログラムの作成に取り掛かった。ただし、このプログラムにはクローンのクローンという問題が発生した。人間だと、このクローンはこの作業、このクローンはこの作業と判別できるのであるが、機械はそうはいかない。クローンに番号をつけ、その番号で判断するようにさせたのだが、中々うまくいかない。それで、それぞれの角度ごとに絵:スプライト(90度の場合は4つ、45度の場合は8つという具合)を作成し、それを同じ時間、移動距離で制御することで、なんとか動くようにした。ただ、動いたのだが、動きを変えようとすると全てのスプライトと描き換えなければならないことと、見かけ上はうまく動いているが、プログラム的にはスマートではない描き方であった。それで、三度目はペン機能を使って、プログラムを書くことにした。これまであれこれと作っていたので、花火をひろがせることができたのだが、ここでも花火を出すために、スタートボタンを押さなければならない問題が生じた。2回目で生じた、クローンのクローン問題である。その時は、力技で乗り切ったが、その時挫折したクローン番号を作成し、今どのクローンを操作するのかをそれぞれプログラムに組んで行った。あれこれいじっていくうちに、やっと思い通りに動くようになった。ただ、花火が打ち上がる回数を指定しているのに、無限に花火が生成するようになった。それで、今度は打ち上げ回数をカウントする変数を設定し、その回数になると打ち上げるのを終わるという風にした。こうすることで、やっと本来の目的に合致したプログラムが作成できた。色々挑戦戦してきて、プログラム作りは一筋縄ではいかないなと感じた。

1 大きさを変化させる花火

2 スプライトを移動させる花火 

3 ペン機能を使った花火

2024年1月2日火曜日

Scratchでの花火likeなプログラム作成

Scratchで、花火likeなプログラムを作成しました。昨年暮れから取り掛かり、なんとか動くようになりました。プログラムを組んでも全く動かなかったり、細かい調整をすると動作がおかしくなったたりして、やっと完成しました。ん?その割には・・・。まあ、そこは長い目で見て下さい。

Scratchでの花火likeなプログラム 

公共交通機関に乗って考えたこと

忘年会では、鹿児島本線、タクシー、帰省では、路線バス、空港バス、飛行機と、公共交通機関に乗る機会が多かった。いろいろな乗り物に乗って感じたことは、利便性と経済性である。車とは違って自分で運転しなくていいので、とても楽だなと感じた。また、目的地まで行くには、何に乗っていけばいいか、値段はいくらかかるか考える必要があり、意外に頭を使うなと思った。加えて、いろいろな公共交通機関を利用するにあたり、かなりお金がかかった。串木野までの往復の電車代は、1320円、中央駅から自宅までのタクシー代は1750円、空港バス代は往復で2800円、徳之島までの飛行機代はマイルを使ったので0円(一番長い距離だが、これが一番安かった)。それで、いかにして交通費を安い値段にできるかを考えたりした。タクシー代は安くできないが、飲み会の帰りを9時30分以内にするとバスが利用できる。また、10時を越した場合でも、タクシーの乗り場を東口から西口に変えると少し安くなる。また、空港バスは、鹿児島市で共通のラピカカードを持っていると、1割程安くなるそうだ。今回は、新幹線を使わなかったが、新幹線においても福岡までネット予約すると500円安くなる。もしかすると、金券ショップで株主優待券を購入すると、さらに安く買えると思う。こうして旅行にかかる交通費をいかに安く済ませるかを色々考えていくと、これはこれで面白いなと思った。もちろん、路線を見誤ったり、時間に遅れたりしなかった場合なのだが・・・。

コウシャマンを使ったお菓子

先日、実家に帰った際、コウシャマンという物を食べた。作り方は、芋の皮を剥いて、蒸し器で蒸すとできあがりという何とも簡単な物であった。で肝心の味なのであるが、ほとんど味はせず、ほんのり甘い感じがする程度の物だった。ただ、空腹時にはある程度腹を満たすことができ、ダイエット食には格好の食材だと思う。先日、NHKを見ていると、寺田心君がかるかんの作り方を解説していた。何でも、種子島にゆかりがあるらしく、祖父の家でよくかるかんを作っていたそうだ。かるかんは大和芋というものを使うのだそうだが、コウシャマンを使ってみてはどうかというアイデアが頭に浮かんできた。また、徳之島にはお土産として、黒砂糖やサタ豆(ピーナッツと砂糖をまぶした物)ぐらいしかメジャーなものが無いのだが、コウシャマンを使ったかるかんを発売すると、特産物の一つになる🦆しれない。あくまでも、できたらの話ではあるが・・・。