2013年4月21日日曜日

PS4の発表!

今年,ゲーム機が新しく発売される。PS3の次世代機,PS4である。PS3は,商業的には微妙であった。実際,私の周りで持っている人がいないか聞いても,ほとんどいない。最大の問題は,金額の高さとソフトの不足である。リアルな3Dを求めたため,本体の値段が高くなってしまったこと,ソフト制作に多大な時間と資金がかかり,そのためにソフト数が限られてしまったこともあり,購買層がマニアな人に限られてしまった。(発売時の値段は,50000円程した。現在では,20000円程で購入することができる。)しかし,このPS3,実は隠れた名機である。それまでのゲームとは違い,リアルなゲームができる。それは,実写と見まがう程である。加えて,音質,画質ともソフトウエアで補完することで,より良い音質と画質で見ることができる。実際,PS3でDVDを見ると,普通のブルーレイレコーダーで見るよりも,細かなところまではっきりと見ることができた。他にも,スライド機能が標準で装備されていて,ハードディスクに写真を保存すると,自動でスライドを作ってくれたりする機能もついている。加えて,torneと呼ばれる機器とハードディスクを買うと,ブルーレイレコーダーとなり,テレビを見たり番組を保存することもできた。(近年は,nasneという機器も発売されている。これは,チューナーとハードディスクが合わさっていて,配線がごちゃごちゃしなくて済むようになっている。)このように,PS3は,優れた機能があったにもかかわらず,あまり売れなかった。その後継機が,今年発売される。ネット上には,コントローラーや周辺機器の情報が流れているが,肝心の本体の情報はまだ未確定である。できれば,ゲームの機能に加えて,テレビの録画機能が合体したものが出てくればいいのだが,ブルー例レコーダーの販売にも関わってくるので,それは難しいであろう。ただ,PS3の後継機種なだけに,どのような状態で出てくるのか,期待大である。

2013年4月13日土曜日

中華料理=鉄のフライパン

うまい料理が食べたいということで,我が家には,数年前に10000円程で買ったフライパンがある。今はやりのテフロン加工ではなく,全体がステンレスのような材質でできるている。加えて,底の部分が厚くなっていて,熱が蓄えられるようにもなっている。しかし,このフライパン,値段の割に扱いが難しく,食材を入れるとくっついたり,味も思うようなものができなかった。ただ高かったので,このフライパンをずっと使い続けていた。最近,味が今ひとつなのは,このフライパンのせいかもしれないということで,中華でよく使う鉄鍋を買うことにした。値段は,2000円少し,前のフライパンに比べると,1/5程の値段である。デザインもいまいちで,本当にこれで味が良くなるのかなと思ったのだが,値段も手頃だったので買うことにした。それから,何回か料理に挑戦してみた。で,使ってみての感想は,前と比べると若干ではあるが,味が良くなっていると感じた。フライパンが,薄い鉄でできているので,熱が伝わりやすく,また鉄がいい具合に味をまろやかにしている感じがした。やはり,中華料をする時には,鉄のフライパンというのが鉄則なのだなと思った。