2019年5月25日土曜日

小さなお風呂

ここに引っ越しをしてきてから,1年がたつ。私の住む家は,教職員住宅で,どこにでもある一般的な住宅である。築年数が経っていることもあり,家賃はすこぶる安い。家自体は小さいものの,妻と二人で住むにはちょうどいい大きさである。初めて見たときは,中々いけるじゃんと思ったほどだった。しかし,風呂だけは昔の追い焚き式で,浴槽が1m20cmほどしかなく,ここだけは変えて欲しいなと感じた。加えて,追い焚き式にも関わらず,機械が壊れていて,追い焚きはできないことになっていた。では,湯はどこから入れるのかというと,浴槽の横に温水と水道の蛇口が合わさったものが付いていて,温水は外にある湯沸かし器から取り入れる仕組みになっていた。当初,この風呂釜をどうにかしないとなと思った。しかし,当然のことながら風呂はほぼ毎日入るものである。小さいとは感じらながらも,使用し続けていた。すると,この風呂釜の印象が変化してきた。それは,風呂釜が小さいので,水が直ぐに溜まることである。特に,冬は寒いので,お湯を入れて直ぐに浴槽に入れるのはありがたいことである。加えて,毎日風呂を洗っていると,浴槽がだんだんピカピカになってきて,すこぶる居心地が良くなってきた。風呂釜を買い換える案は削除し,今後は壊れている追い焚きの湯沸かし器を直そうかなと考えている次第である。テレビのビフォーアフターでは,敬遠されている小さなお風呂ではあるが,これはこれでいいのかもしれないと思う今日この頃である。

2019年5月6日月曜日

いまさらApplePay!

2018年は,キャッシュレス元年と言える年であった。PayPayを始め,LinePay,楽天Pay等,いろいろなバーコード決済が登場した。徳之島でも,その影響を受けてかこのバーコード決済を行う店が出てきている。私はというと,電子決済には肯定的であるが,このバーコード決済に関しては,いささか否定的である。バーコードの読み取り,料金の入力等いくつかの処理が必要で,スマートではないからである。カード決済のように,支払いに関する処理は1度で済むようにしてほしい。それで,私は,iPhoneで行えるApplePayで支払いをしている。ApplePayは,スマホで行える電子決済で,レジに取り付けられている受信機に携帯を近づけるだけで決済が行える。しかし,このApple Pay,徳之島では使える店はかなり限られている。1つは,ファミリーマートである。私は,ファミリーマートに行ったときは,極力このApple Payを使うようにしている。他にはないかと探していたところ,エディオンで使えることがわかった。現段階では,この2つだが,政府がキャッシュレス決済を推し進めるということなので,これからこの電子決済をする店が増えていくと思う。これからも,電子決済ができる店をさがしていこうと思う。

2019年5月5日日曜日

換気扇を予約した

朝から,掃除機の掃除をした。 我が家の掃除機は,コードレスなのだが,最近電池の調子が悪くすぐに電池切れになってしまう。 それで,掃除機に無駄な負荷をかけないために,定期的に掃除している。 その勢いをかって,洗濯機の掃除をした。 引越しをしてから1度も掃除していなかった。洗濯機は,雑巾を使って拭いていった。洗濯機が綺麗になると,気持ちがよくなった。 その勢いを買って,換気扇の掃除に取り掛かった。その際,この前買ったケルヒャーが活躍した。このケルヒャー,完璧に綺麗にはならないが,油のギトギト感を和らげることができる。小一時間かけると,換気扇周りが綺麗になった。しかし,換気扇は古い機種のせいか,始めからカバーがついていなかった。これでは,しばらくすると,また汚れてしまう。それで,近くの電気店に行って,型番に似たカバーを買ってきた。しかし,細かな部分が異なっていて,きちんと合わなかった。仕方なく,綺麗に合わない部分をガムテープで着けて言った。しかし,見た目に不恰好であった。どうするか迷ったあげく,さっき行った電気店に行って換気扇を買うことにした。工事費込みで1万円弱で済むと思ったが,商品だけで1万3000円。それに消費税と工事費が加算されるとのことだった。借家暮らしでいずれは転勤しなければならないので,換気扇にそんなにかけるのは馬鹿らしいと思ったが,結局買うことにした。連休中の注文だったので,工事は連休明けとなるとのことだった。早く,工事が終わって,いい形で生活をスタートして行きたい。

2019年5月2日木曜日

書画カメラをもらった

職場の先輩から,書画カメラをもらった。転勤の際,忙しそうに掃除していたので,「何か手伝うことはないですか?」と聞いたところ,突然そこにある2台の書画カメラをあげると言われた。それは,少しほこりをかぶっていて,しばらく使っていない感じだった。加えて,大きさも現在のと比べると2倍以上あった。少しかさ張るなと思ったが,両側には移動可能な照明がついていて,作りはしっかりしていた。結局,私自身も自分の仕事が忙しく,引っ越しの手伝いをできないまま,書画カメラだけが手に入った形になった。せっかくもらったので,試しに使ってみようと思い,電源を入れて見た。なにぶん古い機種なので,どうかなと思ったのだが,意外に写りはしっかりしていた。「これは,なかなかいいな。」と思い,どんな機種なのかネットで検索してみた。すると,発売当初は,32万円ほどした機種だった。2つもらったので,合計64万である。なるほど,それで画像がしっかりしているのだなと納得した。さらに検索すると,画素数は85万であった。今時,携帯ですら1000万画素である。85万画素といえば,10分の1以下である。確かによくみると画像は荒いのだが,イメージセンサーが大きいことと照明がしっかりしていることで,写された画像は画素以上の物を感じた。値段が高かったことと,画像がしっかりしていることから,授業で使用していくことにした。値段によって左右されるのは,私らしいのかもしれない・・・。不意に手に入った書画カメラだが,これから大切に使っていこうと思う。

ビクター AV-P960