2024年3月10日日曜日

世の中の物は、ブロックの組み合わせ!

プログラミングをしていると、ブロックで作成していくことに気づく。膨大なプログラミングを作成するときも、各セクションごとにプログラムを組み、そのブロックを組み合わせることで、アプリを開発することになる。銀行のシステムについても、このブロックの組み合わせで作られているのではないかと思う。ただ、膨大なシステムにおいては、極小のブロックの組み合わせが小さなブロックとなり、それが寄り集まって中規模な組み合わせとなり、さらにそれらが組み合わさって大規模な組み合わせとなっていると考えられる。しかし、ブロックの組み合わせという意味では基本的な構造は変わらない。このブロッック、実は他の分野でも同じである。例えば、文章を書くときも起・承・転・結で書くことになる。つまり、各セクションごとに文を書き、最後にそれを組み合わせることによって、一つの文章となる。音楽でも同じである。音楽は、A・A・B・Aで曲作りをする。序章となるAパート、それの繰り返しとなるAパート、そして曲の山場となるBパート、最後にはまたAパートに戻るという組み合わせで曲は構成されている。そう考えると、これもブロックの組み合わせだと言える。つまりは、世の中にある物の大半は、ブロックの構成によって作られている。プログラミングにおいて、極小ブロックの1つのピースでもいいので、役に立つピースを提供できる様になりたいと思う。

0 件のコメント:

コメントを投稿