2020年6月7日日曜日

Googleレンズ

Googleのサービスには,色々な物がある。代表的な物は,ブラウザーのChrome,YouTube,地図アプリなどがある。実は,このブログもGoogleが提供しているBloggerというソフトを使っている。家電製品などでは,好きなブランドでそろえる人も多いが,さしずめソフトでいうと,Googleファンであることは間違いなさそうである。また以前紹介したが,音声認識の技術も優れていて,他社のものと比較しても数倍認識率が高い。実際,Googleドキュメントというワープロソフトでは,その音声認識を使った入力ができるようになっている。同音異義語の多い日本語を認識するには,高度な技術が必要であるが,それがほぼ認識できている。Microsoft,Apple,Adobe等,ソフトを作成している会社はあまたあれど,その中でもGoogleはひとつ抜きん出ている感がある。そのGoogleから,最近Googleレンズというアプリが提供された。これは,iPhoneやAndroid等,携帯電話向けのアプリである。調べたい物をGoogleレンズで撮すと,名前を教えてくれるソフトである。最近,道ばたに咲いている草花の名前を知ろうと思い,図鑑で調べるのであるが,載っていなかったり,類似した物が多く,どれがその草花に該当するか迷う場面が多々ある。また,Googleレンズ以前にも,植物の名前を調べるアプリはいくつか存在した。しかし,認識率が悪く,全く関係の無い花の画像が出てきてきたりして,実用化できるレベルではなかった。そこに,Googleレンズなるものが登場した。音声認識率が高いGoogleの作成したソフトだけに,ある程度期待を持ちながら活用してみた。認識率は,60~70%程度だろうか,色々な草花の名前を知ることができた。今,家の周りには,伸ばしに伸ばしてしまった草花が様々咲いている。とりあえずは,家の周りに咲いている草花の名前をGoogleレンズで調べることから始めて行きたい。

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