2012年11月7日水曜日

SONYがiTunesにやってきた!

iTunesを使用している方々,ついに,ついに,長い冬の時代が開けた。ブレークスルーという言葉があるが,まさにその言葉がぴったり当てはまることが起こった。何が起きたのかというと,iTunesにSONY系のミュージシャンの曲が発売されるようになったからだ。iTunesとSONY,言ってみれば商売敵である。それ故に,世界的に有名なiTunesであるが,SONY系のミュージシャンの曲は,発売されることは皆無であった。それが,まさに今日,解禁となった。それは,長い鎖国の時代,日本に開国を迫ったペリーのような衝撃である。しかし,このことは,ある意味予測することができた。鎖国の時代,開国へとしたのはペリーだったが,ではなぜこの時期に,iTunesでの発売となったのかというと,それはSONYの大幅な赤字が原因だと思う。今,ハードは,原価とほとんど変わらない値段で,買いたたかれている。そこから得られる利益は,雀の涙程度である。では,この不況の時代,何で稼げるのかというと,人というメディア,つまり音楽である。メディアは,一旦ネット上に保存すると,後は消費者がダウンロードするだけである(サーバー代もかかるが,全体の売り上げからすると,微々たる金額にすぎない)。例えば,1曲200円とすると,一万人の人がダウンロードすると,2,000,000円である。日本の人口は,1億3000万人おり,しかも,音楽は何万,何十万曲を存在する。日本全国の人が,自分の好きな曲を1曲ダウンロードしただけでも,260億という計算である。かける曲の数である(売れる曲と,そうでない曲があるが・・・)。たぶんに,今日SONYに入るお金は,軽く見積もっても,10億は下らない。それは,これからも増え続けていくので,音楽産業は,SONYのドル箱になっていくと思う。ウエルカム,SONY。そして,これからもよろしく。

2 件のコメント:

  1. てっちゃん、美香姉、大樹、拓也この間はピアノ見に来てくれてありがとう!(*^_^*)何度かメールしたけど送信できなかったので、こちらからおじゃましました。
    みんなに応援してもらい藍里も心強く演奏できたみたい!
    自分もみんなが来てくれて、感激でした!!ウルウル
    本当にどうもありがとう!(*^_^*)
    また、会える日を楽しみにしています。

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  2. 久しぶりに,兄弟で会えてよかったよ。また,藍里,ピアノとても上手だったよ。また,来年が楽しみだね。

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