2011年9月16日金曜日

風邪やインフルエンザには,お茶が最適!

小さい頃,風邪を引いた時,母が焼酎にタオルをつけ,それを軽くしぼったものを首に巻いてくれた。その頃は,何じゃこれと思っていたが,今考えると以外によくできているなと思う。というのは,風邪の菌は,ウィルスである。そして,焼酎の中には,アルコールが入っている。首に巻いたタオルから,アルコールが気化して,肺の中に入っていく,そしてそのアルコールが菌を退治するというわけである。古きを温め,新しきを知るではないが,現代医学ではない,昔の療法も意外と捨てたものではないかと改めて感じさせられた。ちなみに,私のマイブームは,お茶である。お茶を飲むと,胃に入る。そこから,お茶が気化する。気化したものの一部は,肺に取り込まれる。すると,お茶に入っているカテキンが,肺にある菌を退治してくれるというわけである。それで,職場で風邪を引いている人に,「お茶がいいですよ。お茶が。」と,壊れたおもちゃのように吹聴して回っていると,なにか霊感商法にでも騙されたのですか?というような反応をするようになった。何事も,中庸がいいんだなと感じた。

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