2022年6月13日月曜日

住所録作り

ここ1ヶ月,Excelで住所録作りをしている。何のことはない通常の住所録であるが,プログラムで入力フォームを作成し,入力する際ミスがあまり出ないような仕組みにしている。最初は,入力した項目を既にある行の最終行に入るようプログラムを作成した。簡単なプログラムであるが,最終行がどこであるかを調べたり,次の行のそれぞれの列に入力項目を入れていくように設定した。始めて経験することばかりなので,ここまで来るのに約2~3週間ほどかかってしまった。それでも,完成したときは小躍りしたくなるほど嬉しかった。そして,今日。入力した項目を名字で検索すると,その名字を使っている人が出てくるようプログラムを組んだ。一昨日,昨日とそれに関する動画を見続けた。7割程度だろうか,おぼろげながらその組み方が分かった。ノートに書き出したプログラムを入力していくと,最初からうごかない。それは,単語の間違いだったり,スペースを入れ忘れたり,プログラムを書く順番を間違えたり・・・ほんのちょっとしたミスで,エラーが出続けた。あぁでも無い。こうでもないと,試行錯誤しながら,プログラムの訂正をしていった。2時間ほど経っただろうか。「なんとか動いてくれ。」と念じながらボタンを押すと,プログラムが走って,同じ名字の人物が現れるようになった。プログラミングをしていると,この瞬間がたまらない。それは,上ることができないと思っていた山頂に到達する心情と似ているかもしれない。努力してきたからこそ,その達成感は何ともいえない物になるのだと思う。しかし,せっかく征服した山間のだが,その瞬間から次への課題が沸々と現れる。こんどは,出てきた物を選択すると,それぞれの項目が訂正できる状態にし,さらには入力を終えたら,元のデータを書き換えるといった処理が必要となる。完成した状態を10だとすると,今5~6まで来た所なのかもしれない。これからも,問題は山積しており,それを解決するまでには相当な時間がかかると思う。というか,ここまで来るのに相当な気力を使い果たしてしまった。今後続けられるかは,自分の気力にかけられている。

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