2010年6月26日土曜日

消費行動を考える

買い物をするときに,私たちは,安い物を買おうとする。同じ製品であれば,安い物を買おうと考えるのは,当たり前である。しかし,その裏を考えると,安いということは,使われている原価も低いということであり,壊れやすかったり,消費期限が近かったりする訳である。また,安いということで,少し離れた大型スーパーに,車で行ったりする。でも,ちょっと考えると,このガソリン代は,頭の中に入っていない。ガソリン代が,300円すると考えると,安いスーパーで買ったとしても,損得0円である。そう考えると,”安い”ということだけで,買い物をするのは,あまり意味のないことなのかもしれないと私は思う。

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