2025年4月27日日曜日

拡張機能で、AdGurdを入れてみました!

「風が吹くと、桶屋が儲かる」という言葉があるが、世の中には一見関係のないことに見えるけれど実は密接に関係していることがある。最近、携帯のキャリアを変えたことで、YouTube Premiumの契約も突然切れてしまった。通常1280円かかるところを、880円で見ることができたていた。このYouTube Premiumは、視聴の際に入れられている広告を見ずに動画を見ることができた。また、YouTube Musicもそれに付随していて、色々な音楽(動画も含めて)も聞くことができた。快適にYouTubeを見ることができていたのだが、キャリアを変えたことで広告が入るようになった。以前と比べると、広告の長さは短くなっているものの、クリックするごとに広告が入るのは煩わしく感じた。それで、またYouTube Premiumを契約していこうかなと思っていた。今日、Browserに関する動画を見ていたら、たまたまFloorpという日本の中高生が開発しているBrowserを紹介していた。なんでも、これはFirefoxの描画エンジン(Gecko)をカスタマイズして作成されているということだった。Firefoxは、以前は商業ベースで開発されていたものの、開発競争に破れてしまって現在はオープンソースで提供されているブラウザーである。このオープンソースという言葉になぜか惹かれて、私は今でもFirefoxを使用している。Browserの基本となる描画エンジンがFirefox由来ということで興味深く眺めていた。すると、動画の後の方で、拡張機能として広告ブロックが紹介されていた。拡張機能とは、本来Browserには実装されていないが、それを補う機能として個人や企業が無償て提供している追加機能のことである。その代表的なものとして、翻訳機能やBrowserの見た目を変える機能、そして広告ブロック機能などが存在している。もちろん、代表的なBrowserであるChromeにもたくさんの拡張機能が搭載されている。英語の苦手は私は、その中で翻訳機能をよく活用していた。そして、今日視聴した広告ブロック機能が果たしてどのように働くのか、試しに拡張機能を追加して試してみた。広告といえば、そう先ほどのYouTubeに入れられているCMである。これがブロックできるか試しにやってみた。すると、なんとCMが綺麗に取り除かれているではないか。なぜもっと早くこれを入れなかったと後悔してしまった。広告ブロックは、Browserに依存しているので、Chromecast等ではカットできないが、少なくともメインで使用しているパソコンからCMが排除されたのは個人的には良かったと思う。

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