2025年5月11日日曜日

AI(Gemini)について

先日、息子が宮崎から帰ってきた。色々会話していく中で、AIの良さについて語っていた。最近、IT関連の進歩についていけなくなり、いささか消化不良の状態であったので、AIについてはあまり深掘りしていなかった。説明しても難しいので、試しにと訳してほしいYouTubeのアドレスをコピーして、Googleが提供しているGeminiというあAIに翻訳してと命令してみた。すると、YouTubeで話している内容が5〜7行ほどで簡潔にまとめられていた。なるほどこれはすごいと思い、それからいくつか調べてみたい内容を入力し説明するように命令すると、これも数行程度でまとめてくれた。数行なので、説明としては物足りない部分もあるが、その言葉の意味を知りたい場合は大まかに理解することができる。AIは、言葉だけでなく画像の生成もでき、日本人とか猫とか入力すると、それに関連する画像を生成してくれるようだ。まだまだ使いこなせてはいないが、これから色々試していく中で、より良い活用方法について考えていきたい。ちなみに、Geminiは、Googleのホームページに移動し、右上にある9点のマークを押すとアプリとして出ています。

原文

「風が吹くと、桶屋が儲かる」という言葉があるが、世の中には一見関係のないことに見えるけれど実は密接に関係していることがある。最近、携帯のキャリアを変えたことで、YouTube Premiumの契約も突然切れてしまった。通常1280円かかるところを、880円で見ることができたていた。このYouTube Premiumは、視聴の際に入れられている広告を見ずに動画を見ることができた。また、YouTube Musicもそれに付随していて、色々な音楽(動画も含めて)も聞くことができた。快適にYouTubeを見ることができていたのだが、キャリアを変えたことで広告が入るようになった。以前と比べると、広告の長さは短くなっているものの、クリックするごとに広告が入るのは煩わしく感じた。それで、またYouTube Premiumを契約していこうかなと思っていた。今日、Browserに関する動画を見ていたら、たまたまFloorpという日本の中高生が開発しているBrowserを紹介していた。なんでも、これはFirefoxの描画エンジン(Gecko)をカスタマイズして作成されているということだった。Firefoxは、以前は商業ベースで開発されていたものの、開発競争に破れてしまって現在はオープンソースで提供されているブラウザーである。このオープンソースという言葉になぜか惹かれて、私は今でもFirefoxを使用している。Browserの基本となる描画エンジンがFirefox由来ということで興味深く眺めていた。すると、動画の後の方で、拡張機能として広告ブロックが紹介されていた。拡張機能とは、本来Browserには実装されていないが、それを補う機能として個人や企業が無償て提供している追加機能のことである。その代表的なものとして、翻訳機能やBrowserの見た目を変える機能、そして広告ブロック機能などが存在している。もちろん、代表的なBrowserであるChromeにもたくさんの拡張機能が搭載されている。英語の苦手は私は、その中で翻訳機能をよく活用していた。そして、今日視聴した広告ブロック機能が果たしてどのように働くのか、試しに拡張機能を追加して試してみた。広告といえば、そう先ほどのYouTubeに入れられているCMである。これがブロックできるか試しにやってみた。すると、なんとCMが綺麗に取り除かれているではないか。なぜもっと早くこれを入れなかったと後悔してしまった。広告ブロックは、Browserに依存しているので、Chromecast等ではカットできないが、少なくともメインで使用しているパソコンからCMが排除されたのは個人的には良かったと思う。 

AIによる要約

携帯キャリアの変更でYouTube Premiumが解約になり広告が表示されるようになったことに不便を感じていたあなたは、広告ブロック機能に興味を持ちました。たまたま視聴した動画で、Firefoxの描画エンジンをベースにした国産ブラウザFloorpと、その広告ブロック拡張機能を知り試してみたところ、YouTubeの広告が非表示になったことに感動しています。Chromecastなど一部環境では利用できないものの、普段利用しているPCでの広告表示の煩わしさから解放されたことを喜んでいます。

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