2013年11月24日日曜日

睡眠時間について!

睡眠,普段,私たちは,あまり意識すること無く生活している。運動の大切さについては,盛んに議論されているが,睡眠の大切さについて議論されることはあまり無い。もちろん,運動は大切である。先日,職場対抗のテニス大会に出場した。土曜日ということもあり,あまり気が進まなかったのだが,いざ試合に出てると,とても気持ちがよかった。それだけでなく,体を動かすことで,すこぶる体が快調になった。この経験によって,体を動かすことの大切さを改めて考えさせられた。では睡眠はというと,あまり重用視されていない感がある。しかし,このなおざりにされている睡眠は,実は身体にとってとても大切だと私は考える。20代から,私は,頭痛に悩まされてきた。現在もそうであるが,睡眠不足のときは,頭痛がひどくなる。と考えると,頭痛は,睡眠と深く関係があるのではないかと思う。現代は,夜型社会である。夜遅くまで仕事をしていたり,テレビなどを見て過ごしている。そのつけが,睡眠不足を引き起こし,頭痛の原因となっていると思う。また,現代病と呼ばれている糖尿病,これも睡眠不足からくるのではないかと思う。というのも,週末になるにつれて尿が出る勢いが弱くなり,土日休養を充分にとると尿の勢いが少し戻ってくる(尿の話になって,大変申し訳ないが・・・)。また,糖尿病は,現代になって病気にかかる患者の割合が増えているそうである。それは,ひとえに夜型社会を迎えた現代の生んだ産物なのだと私は思う。人を含め動物は,日の出,日の入りに合わせて生活を続けてきた。電灯が発明されて以来,人々の生活が夜型社会へと一変する。さらに,ラジオ,テレビ,インターネットと,メディアが発達し,さらに睡眠不足が加速した。見た目には,便利になった。しかし,身体の側からすると,明らかに悪い方向へと進んでいる。糖尿病は,夜型社会が招いた病気なのかもしれない。こう考えると,睡眠時間をいかに確保するかが,今後の課題である。仕事量は減ることは無いので,仕事の仕方を変える必要がある。効率的な仕事の仕方について,今思案中である(というか,ここ数年思案中なのだが・・・)。

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