徳之島に帰省した。行きはJALマイル、帰りは通常の航空券を使用したので、トータルで35000円ほどで帰省できた。今回は、9日間という長期滞在だった。実家でゆっくりできたのはいいのであるが、駐車場代が4500円もした。500円/日なので安い方なのであるが、それでも少し高い感じがした。それで、帰宅がてら空港周辺にある駐車場を見て回った。そのほとんどは、500円/日であったのだが、外国行きのターミナルの辺りにイエローパーキングというものがあり、そこは400円/日であった。今回のケースだと3600円になる。だいぶ安く止めることができることが分かった。そもそも、車で空港まで行くと、高速代もかかることになる。往復で2100円程、これに駐車場代を加えると、6600円ほどになる。私は、航空券を安く買うために、朝の早い便、夕方の遅い便を利用しているのだが、6000円ほどかかると考えると、昼の便にして、高速バスを利用した方が安いのかもしれない。ちなみに、以前も掲載したのであるが、空港までの最安は加治木駅まで電車で行き、そこから高速バスを利用するのが最も経済的である。ただし、乗り換えが必要な上に、高速バスの時刻表を把握していないのでこれは未だ実現していない。できれば、近いうちに一度試してみたい。
2026年8月14日金曜日
2026年8月2日日曜日
SafariとChromeは、同じ系列から発生した!
突然だが、AppleのSafariとGoogleのChromeの誕生が同じところにあると知ったら、びっくりするのではないか。現在、両者は袂を分けているが、その昔同じエンジン(WebKit)を使っていた。2000年当初、ブラウザーはIE一色で、ネットといえば、IEを使うのが定説であった。しかし、IEは、独自のコードを使っていることが多く、それ以外のブラウザーでは表示がおかしくなるケースが増えていった。ブラウザー側もそれを知ってか、IEに準拠するようにエンジンを改良しなければならなかった。世界中のブラウザーがIE標準となった時、マイクロソフトは、開発を緩めることにした。この決定が、のちに第二のブラウザー戦争が始まることになる。また、Appleは、独自のブラウザーを開発すべく、どれを候補にするか考えていた。最初は、ネットスケープで開発されたGeckoを使用すると思われていたが、ソースコードがあまりにも肥大しすぎていたため、ドイツの学生らがLinux用に開発したKonquerorというエンジンが元になった。これは、オープンソースなので無料、ソースコードもコンパクトにまとめられていた。そのKonquerorを元に、色々なデータが表示できるよう拡張していった。それが冒頭にあるWebKitである。少ないコードなので、IEに比べてサクサク動作した。また、Safariの普及によって少しずつ定着していった。その頃、Googleも自社のブラウザーを開発すべく模索していた。Googleは、コード数が少なく、安定した動作であるこのWebKitに目をつけた。そして、Appleと協力してこのWebKitの開発に進めていった。その頃から、ブラウザー市場は、IE一辺倒の時代から、IEのように独自のコードを書く必要がなく、安定して動作するChromeへと少しずつ推移していった。ただ、このAppleとGoogleの蜜月は長くは続かず、GoogleはWebKitから離れ、独自のエンジンBlinkへと推移していくことになる。WebKitは、Apple製品で使える記述も多く、それに準拠して作られているコードも多かった。そのためGoogle独自の記述を入れ込もうとすると、難しい部分も多くなっていった。それを回避するためのBlinkの開発を進めていった。そして、現在では、ChromeではこのBlinkの技術を活かしたChromiumというエンジンで動いている。IEもEdgeというエンジンを開発し、市場の巻き返しを図ったが、時すでに遅し。思ったほどの成果が出ず、現在ではブラウザーエンジンの開発を諦め、Chromiumへと移行している。こうした経緯により、現在のブラウザー市場は、Chromiumベースでほとんどが占められている。それに反旗を示すかのように、FireFox のGeckoがわずか数%であるが孤軍奮闘している状態である。平家物語の「驕れる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし。」ではないが、ブラウザー戦争においてもそうした定理が働いているのだと思うと、面白いと思った。