2026年6月20日土曜日

UIについての考察!

インターネットの黎明期、ホームページは様々な情報を載せようとして、ページが文字で埋められていた。それは、YahooやExciteをはじめ様々なサイトが似たようなUIであった。その方が、自分の興味がある分野が調べやすかったからである。そこにGoogleが登場した。文字はほとんどなく、検索欄一つの簡素な物であった。初めてGoogleのUIを見た時、「なんだこれ?」と思った。Googleは有名だが、このサイトは失敗していると思ったほどである。しかし、何度か使っていくうちに、これは秀逸だなと思うようになってきた。ホームページを見た時、雑多な情報があると、自分が検索したい情報よりも目に入った情報が優先し、肝心な調べたいことがぼやけてしまうからである。Googleの素晴らしいところは、UIがシンプルなだけでなく、検索能力がずば抜けて高かった所である。Yahoo等で調べてみても、欲しい情報はあるものの、検索欄で引っかかった情報のどれが大事であるかがよくわからなかったからである。多分、検索語に関連するデータを探して表示されるのであるが、その内容を吟味せず、すべての情報を等しく表示しているに過ぎなかった。だから、必要な情報を得るために、一つ一つホームページを開き、その内容を確認する必要があった。でも、Googleは違った。検索語に関するデータに軽重をつけ、より多く検索するデータを最前列にするようにした。それにより、必要な情報をより早く見つけられるようにした。また、検索に関する独自のルール(これに関しては、どのような仕組みで作られているかわからないのであるが)を作ることで、使用者が欲しい情報をなるべく上位になるようにしていた。これにより、私たちは必要な情報をすぐに得られるようになった。以前動画配信サイトのことを書いたが、画面いっぱいに情報を載せるのではなく、必要な情報を素早く検索するために検索欄を中心に据え、それに新着情報などを少し載せるUIにするといいのではないかと思った。その方が視聴者が使いやすく、必要な情報がすぐに手に入るのではないかと思う。溢れる情報からいかにして必要な情報を見つけ出す仕組みを作ることが、これからのUIに求められていることなのかもしれない。 

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