5年の図工で、日文コマというアニメーションを作るアプリがある。何のことはない、写真を1枚ずつ撮影してそれを連続して再生するとアニメーションになるアプリである。実は、このアプリを使用するのは3回目となる。3度目ということもあり、回を経るごとに少しずつうまく使えるようになってきた。最初は、教科書についているQRコードが小さく、読み取ることができなことから始まった。色々試してみたけれど中々上手くいかなかった。そんな時、子どもたちの一人がホームページアドレスを直接入力したらいいんじゃないと言ったので早速試してみると、何とかアプリを起動させることができた。これが、授業の最初で起きたので、どれだけ大変だったかお分かりかもしれない。その後動画ができ、ロイロノートでの発表となったのであるが、電子黒板とクロームブックとの接続が中々上手くいかず、結局タブレットを持ってきて一人一人発表することなった。去年、またこのアプリを使用する機会があった。QRコードの問題は、昨年経験していたので、予めQRコードを拡大して簡単に読み込めるようにした。それから、子どもたちに作品を制作させ、発表の場面になった。昨年は、電子黒板とChromebookとの相性が悪かったのであるが、設定画面の画面の共有で複製を選ぶと何とか表示することができた。ただ、子どもたちの端末を一々設定しなければならず、どうにかならないかなと思っていた。そして、今年もこのアプリを使うことになった。操作自体は、写真を撮っていくだけなので、何ら問題ないのであるが、問題は昨年同様発表であった。ロイロノートで子どもたちのタブレットからデータを提出させるようにしたのであるが、ロイロノートではGifファイルが取り扱えないようであった。データは転送できるのであるが、動画ではなく、写真、それも最初の1枚しか表示されないようであった。ダメ元で、ネットを調べてみると、Gifは扱えないもののMP4であれば扱えるようであった。それで、子どもたちが作ったGifを無料アプリでMP4ファイルに変換し、それをロイロノートに送ってみた。すると、見事にロイロノートで動画を再生することができた。授業という形で、何度も使用することになったアプリであるが、回を重ねるごとに自由度が広がってきて何となく嬉しかった。その裏には、今回のアプリとは全く関係のないファイル変換や電子黒板とタブレットの接続等の技術が生かされていて、何気なくやっていることが色々なことに繋がっていくのだなあと感心したりした。
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