10年来使用してきたXのアカウントが誰かに乗っ取られてしまった。予兆は、以前からあった。誰かが自分のアカウントでログインした形跡が何度かあったのだ。ただ、メールアドレスは知られたとしても、パスワードは分からないだろうと思っていた。しかし、先週だったかXに投稿しようとして、開こうとしても中々開けない。仕方なしに、自分のフォロワーだった人から自分のアカウントに入ることができた。そして、パスワードを変えようと思ってパスワードの再設定をしていくと、自分のメールアドレスではない物(先頭と語尾の2文字のみ)が出てきて変更することができなくなっていた。その後、どういう手順で辿り着いたか分からないが、Xのサポート設定にたどり着くことができた。現状の状況を書き込んで、おかしくなった日付(これがあまり詳しく覚えていなかった)を入力して送信した。結局、そのままではXができないので、新たにアカウントを設定し、閲覧や投稿ができるようにした。IDの設定はX任せにしたのであるが、自分の名前の後に71490という数字が付けられていた。一見関係のない数値だと思ったが、よくよくみてみるとナイヨクレとも呼ぶことができ、これはこれでタイムリーだなあと思ってしまった。結局、Xから通知が来てアカウントは復旧できないことが分かった。ただ、自分のアカウントを乗っ取っても、その人自身にはほとんどメリットは感じられないと思うが、要は投稿できなくすることによってその人にダメージを与えたいのだろうと思った。実際、これまで投稿してきたデータが更新できなくなったことにより、ダメージは少なからずとも発生した。なんともまあ、嫌な出来事だった。
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