4月、長年使用してきたソフトバンクから楽天モバイルに携帯会社を変更した。息子も含めて家族3人で22000円程度かかっていた。息子はまだソフトバンクであるが、妻と2人で5000円程節約することができた。それに伴って、光回線も変更しようということになった。契約内容を見ると、ソフトバンクから楽天光に変えることで2000円ほど削減することができるようであった。ただ、この変更がなかなかうまくいかなかった。6月16日に工事日が決定し、自動的に切り替わるということであったが、ソフトバンク光を契約するときそれに伴って付随してきたルーターの返却が必要であった。考えてみると、ソフトバンク光ではルーター台として500円程必要で、それに通信費が加算されている。そして、このルーターは、支給されてきたものでないと使用することができず、毎月500円割増で請求される。それで、月々の使用量が他の光回線より割増しになっていた。ソフトバンク光の契約を解除するにあたり、このルーターを返却しなければならないことになった。それで、新たにルーターが必要になったのであるが、以前使用していたエレコムのルーターがあったことを思い出し、それを代わりに設置することにした。後々、この決断が裏目に出てしまうことも知らずに・・・。工事日を迎え、うまい具合につながるかと思いきや見れるサイトと見れないサイトがあることが判明した。初めはどうしてこうした状況が生まれるか疑問に思ったのだが、どうもルーター側にIPV6対応する必要があるとのことであった。ちなみに、持っていたルーターの設定を見たところ対応しているらしかった。しかし、それでも繋がるサイトと繋がらないサイト問題は続いていた。サポートに連絡すると、どうも私の持っているルーターは機種が古いのでIPV6に対応していないことが判明。仕方がなく、iPhoneのデザリングを使ってインターネットに繋いで難を逃れたのであるが、デザリングはデーター使用量がかかり、せっかく節約したものがそれでチャラになってしまった。これなら、初めからルーター代をケチらず、買っておけばよかったと後悔してしまった。それで、今日ビックカメラに行って、IPV6に対応しているルーターを買って設置してみることにした。メーカーは、国産のBuffaloにしたかったのであるが、同価格帯ではTPLinkの方が性能が良いらしく、店員の勧めもありそれにすることにした。家に帰って設置すると、細かな設定の必要もなくあっけなくつながってしまった。これで、快適にインターネット生活ができる環境が整い、開通時のゴタゴタを乗り越えることができた。
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