何でもそうであるが、新しい物を使おうとすると問題が起こるのが常である。私は、ここ数年来Notionというソフトを使っているのだが、そのソフトに新たにメールがやって来た。どうもGmailと連携することができるらしく、デザインの良さに惹かれて使用してみることにした。初めに、Gmailと連携できるように設定した。これは、Googleアカウントを入力し、画面の説明通りにOKをしていけばいいので取り立てて難しいことはなかった。ただ、Gmailのメールがアーカイブも含めて全て移行して来たので、必要なものとそうでないものに選別していくのに時間がかかった。1〜2時間ほどすると、やっとメールの整理ができ使える状態になった。ただ、ここからが中々先に行くことができなかった。まず、初期版であるため表記が全て英語であった。色々設定していくには、単語の意味を理解しなければならず、Google翻訳を使って手探り状態で進めていった。次の問題は、機能の問題であった。単語の意味は分かっても、どのように使えばいいか全く分からなかった。特に問題だったのは、ラベル機能である。Notion Mailは、Gmailと同様にメールがただ並んでいるだけの状態であった。ジャンル分けしないと、必要なメールを中々探すのが面倒であった。それで、ジャンル分けする必要があったのであるが、そのやり方が分からなかった。いつものように、YouTubeで必要な情報を検索するも、まだ出始めのソフトのため、それに関する動画はほとんど上げられていなかった(英語バージョンだと幾つか挙げられていたのであるが・・・)。それで、導入してみたものの使用することなく、そのままずっと放置されていた。昨日、アミュプラザのスターバックスでコーヒーを飲みながら、Notion Mailについて考えていた。試しに、Googleに情報はないか検索して見たところ、それに関する情報が幾つかヒットした。それによると、ラベルを作成するにはAuto Labelというところを押し、必要な言葉を入れるとそれに関連するMailをまとめてくれるようであった。例えば、JALから来たメールだとfrom JALと入力するとJALから来たメールを集めてくれるようである。また、Auto LabelにFlyghtと入力すると色々な航空会社のメールを一つにまとめてくれる。ただし、これに関しては漏れあるので、メールを開き上のアイコンの中にLabelがあるので、漏れた物に関しては一つひとつFlyghtとチェックする必要があるようである。これに関しては、AIが学習していくので使い込むごとに正確に仕分けできるようになると思う。これで、Notion Mailがだいぶ使いやすくなった。まだまだ分からない部分もたくさんあるが、デザインが秀一なので少しずつ使用していきたい。
2025年6月29日日曜日
2025年6月21日土曜日
ソフトバンク光→楽天光
4月、長年使用してきたソフトバンクから楽天モバイルに携帯会社を変更した。息子も含めて家族3人で22000円程度かかっていた。息子はまだソフトバンクであるが、妻と2人で5000円程節約することができた。それに伴って、光回線も変更しようということになった。契約内容を見ると、ソフトバンクから楽天光に変えることで2000円ほど削減することができるようであった。ただ、この変更がなかなかうまくいかなかった。6月16日に工事日が決定し、自動的に切り替わるということであったが、ソフトバンク光を契約するときそれに伴って付随してきたルーターの返却が必要であった。考えてみると、ソフトバンク光ではルーター台として500円程必要で、それに通信費が加算されている。そして、このルーターは、支給されてきたものでないと使用することができず、毎月500円割増で請求される。それで、月々の使用量が他の光回線より割増しになっていた。ソフトバンク光の契約を解除するにあたり、このルーターを返却しなければならないことになった。それで、新たにルーターが必要になったのであるが、以前使用していたエレコムのルーターがあったことを思い出し、それを代わりに設置することにした。後々、この決断が裏目に出てしまうことも知らずに・・・。工事日を迎え、うまい具合につながるかと思いきや見れるサイトと見れないサイトがあることが判明した。初めはどうしてこうした状況が生まれるか疑問に思ったのだが、どうもルーター側にIPV6対応する必要があるとのことであった。ちなみに、持っていたルーターの設定を見たところ対応しているらしかった。しかし、それでも繋がるサイトと繋がらないサイト問題は続いていた。サポートに連絡すると、どうも私の持っているルーターは機種が古いのでIPV6に対応していないことが判明。仕方がなく、iPhoneのデザリングを使ってインターネットに繋いで難を逃れたのであるが、デザリングはデーター使用量がかかり、せっかく節約したものがそれでチャラになってしまった。これなら、初めからルーター代をケチらず、買っておけばよかったと後悔してしまった。それで、今日ビックカメラに行って、IPV6に対応しているルーターを買って設置してみることにした。メーカーは、国産のBuffaloにしたかったのであるが、同価格帯ではTPLinkの方が性能が良いらしく、店員の勧めもありそれにすることにした。家に帰って設置すると、細かな設定の必要もなくあっけなくつながってしまった。これで、快適にインターネット生活ができる環境が整い、開通時のゴタゴタを乗り越えることができた。
2025年6月15日日曜日
データーの最良管理は正方形!
4年ほど前、教育論文で理想的なフォルダー構造ということを書いたことがある。私は、これまでいくつかの職場を経験してきたのだが、どの職場でも大まかには同じフォルダーの中に入っているものの、細かく見ると散在している場面を見かけることがたまにあった。ファイルが散在すると、せっかく優れているデータがあったとしても見つけることができず使用されなかったりする。昨日、夏休み前の図画コンクールの応募の資料がドサッときていたので、どんなものが来ていたのか表にまとめてみた。そのほとんどは、企業や官公庁から来ていることが分かった。ちなみに、昨年は夏休みどの図画コンクールに応募していたのかと思い、過去のデータを探すと、決められていたフォルダーにきちんとまとめられていたのですぐに見つけることができた。ただ、県図画作品展に関するデータがあちこちに散財していた。参考写真、募集要項、昨年の児童作品、指導資料、それぞれにフォルダー分けされていて、分かりやすいといえばそうなのであるが一つのフォルダーにまとめることにした。その中で、参考写真、募集要項、昨年の児童作品、指導資料というフォルダーを入れて行った。また、参考写真に関しては、重複するデータを削除しできるだけ数を少なくすることにした。加えて、フォルダー名に撮影した年度や場所を入れることで、そのフォルダーにどんな情報が入っているか中身を開かなくてもある程度分かるようにした。こうすることで、必要な情報をすぐに手に入れやすいようにした。私は、理想的なフォルダー構造は正方形だと考えている。データーが増えていくと、縦に長くなってしまう。そうならないために、フォルダー内を年度ごとに分けたり、ジャンルごとに分けたりしている。それでもデータが長くなる場合は、旧年度ファイルというフォルダーを作成し、古いデータはその中に入れるようにしている。ただ、この場合旧年度ファイルに入れたデータの中に通常よく使うデータがある場合は、年度ファイルの下に基本データとして残しておくようにする。こうすることで、データが発見しやすくなり、使い勝手が良くなる。まさしくこれが正方形のデータ管理となる。現時点では、これが最良だと考えているが、これからも運用を続けることで、使い勝手が良い方法について模索していきたい。
2025年6月8日日曜日
福岡行き決定!
この夏休み、東京に住む息子の希望で福岡に行く予定となった。鹿児島から福岡に行くには、高速道路や高速バス、新幹線と、いくつか選択肢がある。経済的な理由を考えると、高速道路を使う案が最優先であるが、私はえびの市を超えたあたりから出現するトンネルがとても苦手である。若い時分、何度かそこを通ったのであるが壁が近い上に、走っている車が高速で追い越していくので、だいぶ体力を使ってしまい、自宅に着いた頃にはぐったりとして動けないなんてことが何度もあった。その苦い経験が、福岡への旅行を長年阻んできた。では、道は少し狭くなるが、南九州西回り自動車道はどうかというと、Googleマップで確認すると少し迂回することになり運転時間が長くなりそうだった。新幹線はというと、往復で20000円、交通費だけで4人だと80000円もかかることになる。これまた難しい選択である。さらに検索していくと、高速道路を使わない最短ルートでは県道328号線を使い出水まで行き、そこから高速に乗るという案も浮上した。これだとトンネルを通過せず、最短距離でいくことができる。問題は、山道を通るのでカーブが多く、運転するのが大変になるという点である。加えて、前述の高速バスを使う案がある。これだと最安で40,000円でいくことができ、料金的にも経済的である。最近外出するのが億劫で家に篭りがちなので、これを機会に羽を伸ばし、気持ちの切り替えができればと思っている。さて、問題はどの方法でいくかであるのであるが・・・。