2020年6月14日日曜日
仕事の見える化
仕事において,見えるということは,大切な事項である。仕事は,波のように次々と押し寄せてくる。その為,日々仕事をこなしていかないと,仕事はたまる一方である。仕事の内容もそうだし,日々生産される書類においても同様である。そして,溜まった仕事はだんだんと見えなくなってしまう。こうなると,仕事をしようにも,どんなことをしなければならなかったのかや書類を探す時間に,時間がとられてしまう。そうならないために,スケジュール管理をしたり,書類を分野別に分けたりして,必要な時にすぐに見られる状態にしておく必要がある。以前,このブログで,ミニマリストについて書いたことがあるが,彼らは必要な物をできるだけ少なくすることで,快適に過ごせるようにしている。職場における書類は,年で計算すると少なく見積もっても1000枚ほどはある。それを逐一取っていると,書類で机や棚は一杯になる。そこで,必要な物とそうでないものを分け,必要な物は分野ごとにファイルに綴じ,そうでないものは思い切って捨てるようにしている。仕事のスケジュール管理や書類の整理も共通しているものは,”見える化”である。何をしなければいけないか,どんな書類を作成する必要があるかを,見える化することで,素早く処理することができるからである。私も,原理的にはそのことを理解している。しかし,実際はと言うと,しなければいけない仕事を忘れていたり,机の引き出しには常に100~200枚程度の書類がたまっている。これではいけないということでまとめて仕事をしたり,書類の整理をしている状態である。これからは,仕事の見える化をすることで,計画的に仕事をしていきたいものである。
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