PSX,PS3,プリンターの調子が悪かったので,修理に出した。調子が悪かったと言っても,もう半年〜1年ほど悪かったのだが,だましだまし使っていた。それで,近くの電気屋に持って行って修理に出したのであるが,3つとも修理ができない状態で帰ってきた。PS3は,電源を入れたと同時に,ファン音がけたたましくなり,何をするにもこのファン音が気になって仕方なかった。しかし,修理に出すと,「そのような症状はございません。」とのことで,内部清掃をしただけで,そのまま帰ってきた。しかし,出す前は必ずしていたファン音も,帰ってきたらしなくなっていた。どうしたものかきつねにつままれたような感じがした。それから,PSXとプリンター(キャノン製 MP900)は,修理のサポート期間を過ぎているとのことで,これは本当にそのまま帰ってきた。といっても,どちらとも2004〜2005年に購入したものである。今から,5〜6年前に買ったものであるが,部品の在庫がないというのである。以前,修理の対象は10年と聞いたことがあるが,製品の開発サイクルが早くなった現在では,5年が相当なのかもしれない。ネットで調べてみると,確かにサポート終了機種に入っていた。しかし,私の感覚では,最近買った製品だっただけに,残念としかいいようがない。これからは,だましだまし使うのではなく,故障した時にはすぐ修理という感じで行わないと,「この商品は,サポートを終了しました。」という感じになるのかもしれない。なんだか,世にも奇妙な物語を見ているような気がした。
0 件のコメント:
コメントを投稿