私たちは,日々たくさんのメールを受け取っている。アマゾン,楽天を始め,Facebook,X,TickTok等のSNS,JALやANA等の各航空会社,それ以外にもホームページで登録しているサイトから色々なメールが届く。最初は少なかったメールも,今では20~30件/日に届くようになった。こうなると,大切な物とそうでない物の区別がつきにくくなり,大事な物を見落としがちになってしまう。そうならないために,毎日のメールチェックが必要なのであるが,メールソフトによっては,それが難しい物がある。その中の一つに,Notion Mailがある。Gmail同様,メールが縦に一列に並び,整理するのが難しかった。このソフトにもAIラベルという物があり,自動的にジャンル分けできるのであるが,AIラベルは使用回数が決められていて,一定数のラベル分けをすると使用できなくなってしまった。それで,あちこち探してラベル分けができないか調べてみたのであるが,自分では解決することができずにいた。今日,円谷さんという方が,Notion Mailについて解説している動画を偶然見つけた。その中で,グループ分けの仕方を解説していた。私は,Gmailに似ているので,ラベル分けの仕方ばかり調べていたのであるが,グループに分けることで宛先毎にジャンル分けすることができるようである。やり方としては,右上にあるビューの編集ボタンを押し,グループを選択,グループ化の条件の中からラベルを選択すると,見事にジャンル分けすることができた。ただし,この場合Gmailであらかじめラベル分けをしておかないとグループ分けすることができない。このGmailでのラベル分けの設定が少し複雑なので,ここでも挫折してしまう方が出てくることも考えられる。こんなことなら,Yahoo!メール等で,メールの上に並んでいる項目欄をクリックするほうがかなり簡単だと思う。使い勝手の良いメールソフトを探していたのであるが,逆に設定が難しくなりすぎて,ぎくしゃくしてしまった感が拭えなくなってしまった。
2025年10月27日月曜日
2025年10月13日月曜日
文章を書くとき!
文章を書くとき、私たちは何故か用紙いっぱいに文字を埋めようとする。その方が、より理知的に見えるし、体裁も良いからである。その最たる例は、プレゼンテーションである。よく目にするプレゼンテーションには、画面いっぱいに文字が埋められ、色々な情報が盛り込まれている。しかし、文字や写真でいっぱいのスライドは、肝心なコアな部分が見えづらくなっている。配色も同様である。人目を引こうとして色々な使ってしまっているために、これまた肝心な部分が見えづらくなっている。私は、職場に行く道すがら色々なのぼりを見ることがある。それには、様々な色が使われていて、目がチカチカしてとても見づらいなと感じることがある。加えて、狭いスペースにこれでもかというぐらいに幟が建てられている。それよりは、白と黒、もしくは赤に白の2色、数も3〜4つの方がよほど目に優しく、人目に着くのではないかと思う。あることを他の人に伝達しようとする時、肝心なコアな部分を抽出し、あとはそれを補足する文を補足だけの方がより人は読もうとするのではないかと思う。かといって余りにも簡素だと中身のないものだと思われてしまって、これまた見られないことになる。文章を見た時、読んでみたい、知りたいと思わせるような内容と分量が必要だと個人的に考えている。では、今書いているこの文章は?と問われると、中々どうして文章だけの羅列なので、一番してはならない文体だと思う。ミイラ取りがミイラになるとは、まさにこのことなのではないだろうか。
2025年10月11日土曜日
交通系機関におけるハブ構造!
交通機関におけるハブ構造は、最も効率的な考えだと個人的に考えている。例えば、鹿児島市においては、ハブとなる場所は、鹿児島駅、鹿児島中央駅、谷山駅という具合に、その拠点を軸に交通機関を連携させる必要があると思う。バス路線においては、乗り換えの手間を省くために、長距離路線が敷かれているところがある。しかし、この長距離路線は、利便性の裏返しに利用者が少なく、ほとんどの路線で赤字となっている。バス会社は、利用者の多い市街地路線によって、その補填を強いられている状況である。話は少し変わるが、東京では電車利用率がとても高い。自分の住んでいる場所から目的地に行くには、乗り換える場合が多いのであるが、それでも電車を利用している。それは、単に利便性が高く、単価が安いことに繋がっている。それで、鹿児島においてもこれを利用するのである。ハブとなっている場所を起点に、その近くにある場所へつながる近距離路線を構築するという考えである。例えば、鹿児島中央駅の場合は、武岡、鹿児島駅、谷山、宇宿、桜ヶ丘等、その近辺にある町同志を結ぶ路線である。谷山駅の場合は、イオン、七ツ島、坂の上等の路線である。こうすることで、乗り換えはあるが、路線の長さを短くすることができ、経費を削減できると考えられる。加えて、鉄道とバス路線の融合的な活用も必要である。長距離を移動するには電車、近距離を移動するにはバスという活用法である。例えば、串木野市に行きたいときは電車を利用し、そこから船着場に行きたい場合は、バスを利用するという方法である。こうすることで、交通系会社は、互いのメリットを活かすことができ、何より赤字路線の廃止をすることができると思う。交通系の会社は、それぞれの利用者を増やし収益を上げる方法を模索してきたと思うが、今こそ互いに協力し合う必要があると思う。その方が、活用していく方が利便性も上がるし、会社の収益も上がっていくと考えられる。それに、最近流行りのSuica等の交通系カードを共通して使用できるようにすると、鹿児島における最強の交通網が構築できるのではないかと思う。
2025年10月5日日曜日
携帯電話によるタクシー配車の構築
タクシー会社では、地図や無線装置、配車アプリ等、それを運営するために様々な機能が必要となっている。そのため、装置代やサポート料金(配車アプリ)が加算されてタクシー代が高騰している。以前、鹿児島中央駅から田上までタクシーを利用したのであるが、1700円もした。距離にして3km程なのに、この金額である。ちょうど飲み会の帰りで、夜間料金も加算されていたのだと思うが、それにしても高いと感じた。それは、上述したようなタクシーを運営するための様々な装置の購入やサポート料金が加算されているからだと思う。流石に、これだけ高いと利用しようにも中々できなくなってしまう。そのため利用者が減少し、それがさらに料金に加算されて、料金が雪だるま式に増えていくことになっていく。それで、これらの装置を使わずに、できるだけ安くタクシー配車ができないか考えていた。今日、ふと考えていると、こんな考えが浮かんできた。それは、携帯電話を使用する方法である。地図は携帯に備えられているマップ、客がタクシーを呼ぶには電話、そして所属しているタクシーの位置を確認するにはAirTagを使用するという考えである。AirTagは、忘れ物防止のための物であるが、それを携帯に登録することでそれぞれの位置を確認することができる。1つの携帯にそのAirTagを集約すると、どの車がどこを走っているのか知ることができる。それに応じて、配車計画をすれば良いことになる。会社とタクシー間の連絡も、無線ではなく携帯電話を使用すると経済的に安くで済むことになる。 楽天電話の場合、楽天LINKというアプリを使用すると無料で通話することができる。こうすることで、価格の上昇を抑えることができるのではないかと思う。そうそう、問題なのはタクシーの位置は分かるが乗車中かそうでないかを確認する方法がまだ解決していなかったので、その方法についても考えていきたい。