家や職場の中で、何もしなくても増えていくものがある。ちなみに、ゴミは対象外である。それは、輪ゴムとクリップである。輪ゴムは、弁当や袋を結ぶ物として色々な物に付いてくる。クリップは、配布物に付いてくるケースが多い。この輪ゴムとクリップ、捨てるにはもったいないということで、ついついとってしまう。すると、知らないうちに増えてきて、扱いに困ってしまうことが多々ある。私の家の冷蔵庫には輪ゴムを束ねる物があるのだが、そこには優に200を超える輪ゴムが存在する。また、学校にはテストをまとめる時に使用されている太いゴムが、小さなボックスいっぱいになっている。悪いことに、輪ゴムは古くなると、ゴムの中から油分が出てきて決着し、使い物にならなくなるケースも多い。また、紙を束ねるクリップは、その都度クリップ入れに入れているのだが、最近ではそれだけでは足りず新たなビンに入れるぐらい数が増えている。クリップに関しても古くなると、錆びて使い物にならなくなることもある。それは、「もったいない。」や「いつかつかうかも。」という意識が働いてそうなっているのだが、その割には使う機会は極端に少ない。逆に、数が増えすぎて机のスペースを取り、その分使いづらくなっている。夏休みに入ったことを機会に、輪ゴムやクリップの整理する必要があるなと考えている。
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