入浴、歯磨き等、私たちは日常的に繰り返し行う習慣がある。ただ、この習慣、一生懸命やろうとすればするほど途中で中断してしまう。例えば、以前毎日体重計に乗って測定していた。そして、それをパソコンで表にまとめていた。しかし、忙しくて測定できない日があると、穴が空いた感じがして、やがて記録しなくなってしまった。また、家計簿に関しても、毎日食費や交際費等、項目ごとに分けて入力していた。しかし、仕事で忙しくなるとそれどころではなくなり、やがてつけなくなってしまった。習慣化が続かない理由として、行わなければならないタスクが多すぎることにあると思う。タスクが多くなりすぎると、面倒くささがまし、それが行動への意欲を削ぐことにつながっていく。と考えると、長続きさせるためには、それぞれのタスクをできるだけ少なくする必要がある。例えば、体重測定だと体重を測るだけ、歯磨きだと1分、家計簿だと1日の使用した金額だけを記入する。つまり、1つのタスクにかかる項目を削ることで、それに関わる行動を減らすことで、簡潔に行えるようにするのである。とはいうものの、これまで色々なことで習慣化することに挫折してきた。もしかすると、私は習慣化できない存在なのかもしれない。
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