最近,車の燃費が悪い。これまで,自宅から職場まで25kmほどあるので,1ヶ月約21000円ほどかかっていた。それが,最近では,25000円程になっている。私が乗っている車は,三菱のグランディスというワゴン車である。もともと燃費が悪く,町中での走行は,7.5km/Lであった。今どき7.5km/Lなんて,日本車ではあり得ない数字である。職場が変わり,通勤距離が伸びると,9.5km/Lまでのびた。平地ではなく,山間部を走るので,燃費が伸びることは普通あり得ないのだが,不思議なことに2kmほど伸びている。まあ,行きは上り坂であるが帰りは下り坂なので,相殺されてとんとんという所なのだろう。そうそう,問題はそこではなく,最近燃費が悪くなってきたことだ。車は,13年物で,相当古くなってきているが,それでも急に燃費が落ちる原因は考えられない。と考えると,理由として考えられるのは,気温である。ここの所,寒い日が多く,その中で運転していたので,燃費が下がったのだと思われる。それで,気温と燃費の関係をネットで調べてみた。どうも,気温が低いと,ガソリンと空気の混合(霧化)がうまくいかず,燃焼室の中でガソリンがうまく燃焼しないそうである。それで,燃費が悪くなるということらしい。とすると,気温がすぐに上がることは考えられないので,車の使い方に気をつけて,運転しなければならないと思った。
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