10年程前,テレビのチャンネルをポチポチ変えていると,日曜美術館という番組が放映されていた。有名な絵画や彫刻,画家などを紹介している番組である。画面に変化が少なく,紹介する内容が淡々と流れていくので,長く見続けるには難しい内容だった。しかし,そんな内容であるにもかかわらず,一瞬にして目を捉われてしまった作家が紹介されていた。それは,野田弘志という人で,北海道に在住の作家だった。では,どんな作品を描いているのかというと,現代絵画に相反する写実主義で描いていた。写真が登場して,絵画において写実主義は敬遠されがちになった。絵で描いた物よりも,写真がより精巧だったからである。それで,ピカソ,ダリに代表されるような象徴的な絵画が主流になるようになった。しかし,ある物を精巧に描くという写実的な表現は,現代にも脈々と残っていたが,その番組の放映された当時は一部の人達には知られていたものの,一般的にはあまり知られていなかった。実際,私もその番組を見るまでは,写実に関しては知っていたが,作家や作品については全く知識がなかった。番組は,途中から見たのであるが,始めに見たのは動物の骨や置物を書いた作品だったと思う(10年前のことなので,なんともかんとも・・・)。その精巧さに心を捕らわれてしまった。それは,まさに写真と言っても過言でない程,細かな部分まで丁寧に描かれていた。また,人物を描いた作品もあった。それもまた,精巧に描かれていた。人の表情,肌の質感,全体的なバランス,全てにおいて完璧だった。それまでチャンネルをポチポチ変えていた指が止まり,番組を最後まで見続けてしまった。それぐらい,心を囚われてしまった。写実というと,写真と同義語のように捉えがちであるが,実際見てみると少し違っている。写真は,機械で撮しているので少し冷たい感じがするが,写実は人の手で描かれているので,写真的な要素の中に,人の心を感じられるのである。また,その絵画を人が描いたということで,人の持つ才能の素晴らしさを感じる所も,心を囚われる要因の一つであると思う。この野田弘志さんを筆頭に,写実によって作品を描いている作家は増えているように思う。これからも,いろいろな作家の作品に触れ,その素晴らしさを堪能していきたい。
2020年6月7日日曜日
Googleレンズ
Googleのサービスには,色々な物がある。代表的な物は,ブラウザーのChrome,YouTube,地図アプリなどがある。実は,このブログもGoogleが提供しているBloggerというソフトを使っている。家電製品などでは,好きなブランドでそろえる人も多いが,さしずめソフトでいうと,Googleファンであることは間違いなさそうである。また以前紹介したが,音声認識の技術も優れていて,他社のものと比較しても数倍認識率が高い。実際,Googleドキュメントというワープロソフトでは,その音声認識を使った入力ができるようになっている。同音異義語の多い日本語を認識するには,高度な技術が必要であるが,それがほぼ認識できている。Microsoft,Apple,Adobe等,ソフトを作成している会社はあまたあれど,その中でもGoogleはひとつ抜きん出ている感がある。そのGoogleから,最近Googleレンズというアプリが提供された。これは,iPhoneやAndroid等,携帯電話向けのアプリである。調べたい物をGoogleレンズで撮すと,名前を教えてくれるソフトである。最近,道ばたに咲いている草花の名前を知ろうと思い,図鑑で調べるのであるが,載っていなかったり,類似した物が多く,どれがその草花に該当するか迷う場面が多々ある。また,Googleレンズ以前にも,植物の名前を調べるアプリはいくつか存在した。しかし,認識率が悪く,全く関係の無い花の画像が出てきてきたりして,実用化できるレベルではなかった。そこに,Googleレンズなるものが登場した。音声認識率が高いGoogleの作成したソフトだけに,ある程度期待を持ちながら活用してみた。認識率は,60~70%程度だろうか,色々な草花の名前を知ることができた。今,家の周りには,伸ばしに伸ばしてしまった草花が様々咲いている。とりあえずは,家の周りに咲いている草花の名前をGoogleレンズで調べることから始めて行きたい。
2020年5月17日日曜日
Stadia(GoogleGame)について
皆さんは,Stadiaというゲームサイトをご存じだろうか?これは,Googleが開発したゲームサイトで,ある程度古いパソコンでも,ネット環境がしっかりしていれば,最新ゲームができるサイトである。非力なパソコンで最新ゲームというと疑問符がつくが,3D処理は自分のパソコンでなく,ネット上で繋がったサーバー上で行うことで,高速化を図っているということだそうだ。これによって,ある程度非力なパソコンでも,最新ゲームを行うことができるようになる。さらに,ネット環境を使うことで,わざわざゲームを購入することなく,ネットに繋がっているだけで,好きなゲームをプレイすることができる。自分は,ゲームはしないのであるが,この発表を聞いて驚愕した。というのも,この技術を使うと,高性能なパソコンは,必要なくなるからである。高速なネット環境(光通信)を整えるだけで,最新のアプリを使用することができるからである。この技術を生かすと,MicrosoftOfficeも,AdobeのPhotoshopやillustratorも,ネット上のサーバーで処理して,作業ができるようになる。まだ,それをするかは発表はないのであるが,いずれはそうなるようになると思う。そして,それが実現すると,パソコンに高性能な機能は必要しなくなり,パソコンは簡単な構造になると思う。パソコンの値は下がり,いろいろな会社から様々な機種が乱立することになる。さらに,アプリは単体での発売はなくなり,ネットを介して操作できるネットアプリになり,定額制へと移行していくと考えられる。その方が,その方がアプリ開発会社は,毎月利益を得ることができるからである。Stadiaというゲームサイトに関する記事を見ながら,そんなことをふと頭によぎってしまった。
2020年5月5日火曜日
ゴールデンウィーク中のノルマ
昨年の春から夏にかけて,ホームページ作りに取り組んだ。使ったのは,Wixというソフトで,無料のネットアプリである。ネットアプリに関しては,以前このブログで紹介したが,ブラウザー上で動くアプリである。故に,使うOSにも機種にも依存しない。今後は,このようなネットアプリが主流になっていくと考えられる。そうそう,ホームページを作成したという話だった。最近のソフトは,大体直感で使える物が多いが,Wixは少々慣れが必要である。特に,作り始める所が分かりづらい。通常,ホーム画面では,自分が作成した色々なページに飛ぶようにするのだが,その設定が分かりづらかった。また,更新履歴が分かるように,表を作成したのだが,これも難しかった。さらに,昆虫図鑑,植物図鑑(図鑑というたいそうな物ではないが・・・)を作成したときも,パソコンの中から自分が撮った写真データを取り出すのであるが,この設定も難しかった。とにかく,したいと思っていても,それをどうやって実現するか操作の仕方が分からないために,その度に悪戦苦闘することになるのである。まあ,しばらくするとある程度は慣れるのであるが・・・。昨年は,夏休み期間を利用し,なんとか簡易的なホームページを作成することができた。それから,1年。ほぼ,ホームページは更新されず,放置状態であった。ゴールデンウィーク期間,暇だったので,ホームページを更新しようと思い作業に取りかかったのだが,ホームページアドレスすら忘れてしまっていた。やっとホームページにたどり着いたかと思ったのもつかの間,ログインの仕方も忘れていた。なんとかそれも,クリアーし,編集画面に入れたものの,表や写真の増やし方も忘れていた。とにかく,何もかも忘れてしまっていて,作ろうにもそれまでに至る過程で悪戦苦闘している状態である。しかし,このゴールデンウィーク期間中に,昆虫図鑑の中の虫を少し増やしたいので,そこだけは更新したいと思う。ただ,できるかどうかは,私の能力次第なのだが・・・・。
2020年5月3日日曜日
フリーマーケットマトリョーシカ
初めて,ヤフオクで買い物をした。買った物は,FinePix jx700というデジカメで,2500円ほどした。発売当初は,数万円するデジカメも中古になると,こんなに安く買えるのかとびっくりした。それで,購入の手続きを進めていった。すると,送料が1100円程することが判明。どうするか迷ったが,結局買うことにした。数日後,我が家にデジカメが届いた。早速,箱を開けてみると,ほぼ新品のデジカメが入っていた。しかし,入っていたのはそれだけで,充電コードが入っていないことが判明した。喜びもつかの間,がっかりしてしまった。気を取り直して,今度はコードだけ購入することにした。1000円に100円程の送料がついていた。デジカメと合わせると5000円程になるが,まあ5000円だったらいいだろうということで,ポチッと購入ボタンを押した。数日後,コードが届いた。これで,充電できると思い箱を開けると,コードだけ入っていて電源タップ(コンセント差し込むもの)がついていなかった。それは,まさにマトリョーシカ状態であった。これにはさすがに,がっかりしてしまって,肩の力が抜けてしまった。また,電源タップを探せばいいのであるが,これまでの出費を考えると,購入するかどうか思案中である(>_<)。
追伸
先日,ヤフオクで同じ機種で検索をかけると,すべて整った状態で5000円で売っていた。貧乏人の銭失いではないが,安いからといってすぐに手をつけると,後悔することなのかもしれない・・・ということなのかもしれない。
追伸
先日,ヤフオクで同じ機種で検索をかけると,すべて整った状態で5000円で売っていた。貧乏人の銭失いではないが,安いからといってすぐに手をつけると,後悔することなのかもしれない・・・ということなのかもしれない。
2020年4月26日日曜日
書画カメラ Part2
以前,職場の先輩から書画カメラをもらったことを投稿した。実は,その書画カメラにはSDカードポートが取り付けれていて,カメラで写した画像を取り込めるようになっていた。しかし,私はSDカードを持っていなかった(実はあったのだが,その存在すら忘れてしまっていた)。それで,近くの電気店に行き,8GBのSDカードを購入し,差してみた。しかし,うんともすんとも動かなかった。再度電気店に行き,なぜ動かないのか聞いてみると,古い機種には容量制限があり,128MBや256MBまでしか対応していない物もあるとのことであった。本当かなあと思いつつも,その場はそれで店を出ることにした。その後,書画カメラを使っていると,カメラで撮った画像を保存できればどんなにか便利になるのにと思い続けていた。先々週だったか,暇だったので,試しに256GBのSDカードを注文することにした。1週間後,SDカードが我が家に届いた。次の日,早速書画カメラれに入れて試してみた。すると,書画カメラで撮った画像が保存できた。それは,感動という言葉があてはまる場面であった。画素は,80万ととても低いが,カメラで写した画像を拡大したり,保存したりできるようになり,ますますこの機種に愛着が増してきた。
データの管理について
皆さんは,データの管理をどのように行っているだろうか。データの管理は,大きく分けると,ジャンルごとに分ける場合と年別に分ける場合の2種類あるように思う。データ量が少ない場合,その多くはジャンルごとに分けられることが多い。その方が検索しやすいからである。しかし,データが多くなると,その管理がややこしくなってくる。ファイルやフォルダー縦(フォルダー構造が深くなる。)や横に広がり,作ったはいいものの,再度そのデータを利用しようすると,どこに保存されたのか分からなくなるからである。それで,ファイル検索を使うものの,結局目的のデータを見つけることができず,新たに作り直さなければならないこともある。そこで,私は,データの管理を年別とジャンル別に併用して行っている。初め,年度別にフォルダーを作成し,その中ではジャンル別に分けるといったファイル構造である。しかし,この場合でも,横に広がりすぎたり,縦に深くなりすぎたりする問題は生じてくる。そこで,よく使用し重要度が高い物は,フォルダー構造の一番先(年度別のフォルダー)と並べるように作成している。こうすると,必要なデータをすぐに見つけることができるようになる(これも増やしすぎると,逆にファイル構造を複雑にするだけである。重要度が高い物を3~4個程度にするとよいと思う)。私が考える理想的なファイル構造は,縦にも横にも広がりすぎない正方形のツリー構造が最もよいと思う。データが増えると,正方形の形も増えていくが,それぞれのデータ自体は広がりすぎず,検索しやすい状態になるからである。まあ,これはあくまで私個人の話なので,データの管理はそれぞれあると思う。皆さんのデータ管理について,ぜひ聞かせていただきたい。
登録:
コメント (Atom)