機械を捨て,町に繰り出そう!
先月から,自転車に乗り始めた。始めは,続くのかなと思ったが,もう半月ほどになった。自転車に乗っていると,気分がゆったりする。自動車より速度が遅いので,周りの景色を見ながら行けるからである。また,わずか2kmという短い距離であるが,自分の力のすばらしさに気づくことがある。そして,このことはちょっとした自信にもつながっている。機械を使っているときは,人は自分の持つすばらしさを体感する機会がなかなかない。加えて社会に出ると,ほめられることはほとんどなく,自分には何ができるだろうと反芻することだらけである。しかし,人はいろいろなことができる存在であると思う。それが感じられないのは,機会に依存しすぎているからかもしれない。これからは,機械に頼るのではなく,自分の持つ力を使って,いろいろなことに挑戦していきたい。
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