2〜3年前から、QRコード決済が増えてきた。代表的なものに、PayPay、楽天Pay、d払い等、様々な物が出てきたが、現在市場によって淘汰されて消えていったものもある。このQRコード決済、読み取る機械にQRコードをかざすだけでいいので、簡単に決済することができる。現在支払いの方法は、QRコード決済意外にもFericaやNFC等他にも色々出てきている。Fericaは、ソニーが開発した非接触型のタッチ決済で、有名どころでいうと、SuicaやPasmo等の交通系で使用されている。また、QUICKPay等もこのFericaである。端末同士(支払う側と受け取る側)を短距離無線で行い、決済を完了することができる。そこに、外資がNFCという技術を使って乗り込んでくる。同じ短距離無線通信であるが、通信手段が異なっているため、互換性はなくなる。ちなみに、この方式はクレジットカードや携帯を端末にかざすだけで決済を完了することができる。クレジットカードは、万人が持っているので、どこでも使用できるという点で利便性が高い。 実は、Fericaが主体となると日本に儲けがいってしまうため、外資がゴリ押しで進めている通信方式である。すでに、海外ではこの方式が主流となっているようで、日本でもいずれはこの方式が主流となっていくと思う。現在この方式を普及させようと、7月までキャンペーン中で、支払い毎に10%の還元がされるようである(カード会社のホームページで登録が必要)。QRコード決済、Ferica、NFC様々な企画が乱立しているが、やがては淘汰されいくと思う。さしずめ、前にも伝えたが、私の予想ではNFCがその有力候補だと思う。
2024年6月22日土曜日
2024年6月9日日曜日
クレジットカード決済について
JRに乗る機会が増えたことで、Suicaを利用する機会が増えてきた。電車に乗る際に、券売機をいちいち利用しなくても良く、その利便性に感動している。これからはSuicaの時代だと思ったが、どうも雲行きが怪しくなりそうだ。先日、熊本のバス会社が、Suicaから撤退するというニュースが飛び込んできた。その理由として、経費がかかりすぎることを挙げていた。Suicaは、JRが主体として運営しているために、端末の設置や利用のための条件がJRにゆだねられている。それを2次的に利用するため、当然導入コストが高くなる。小売りの世界でいうところの、問屋を通すことで利用額が増してしまうそれである。また、各交通機関ごとに利権が絡んでいて、Suica以外にPasmoやICOKA、SUGOKA等、統一できないことも問題の一因であった。では何に変わるのかというと、クレジットカード決済に変わるそうである。クレジットカードを端末にかざすだけで、決済ができるようなるそうだ。クレジットカードだと交通会社ごとの利権問題が解決できるので、端末の代金も低くなり、交通機関としては導入しやすくなる。特に、地方都市にある交通機関は経済的な余裕も少ないので、こちらの方が好都合となる。実は、クレジットカード決済は、世界的には普及しているようで、アメリカ、ヨーロッパでは主流となっているそうである。ApplePay等、世界的な流れがNFC標準になりつつある昨今、クレジットカード決済が標準になる日も近いかもしれない。ちなみに、クレジットカードをiPhoneのウォレットアプリに登録すると、携帯での支払いもできるようになります。
2024年6月2日日曜日
小さくなった石鹸の使い方
みなさんは、固形石鹸派だろうか、それとも液体石鹸派だろうか?私は、固形石鹸派である。固形石鹸を愛用している方は気づいていると思うが、小さくなった石鹸の取り扱い問題である。小さくなると、石鹸自体の乾燥が早くなるのか、泡立ちが悪くなる。かといって、捨てるのにはもったいない。そこで、その使い道をあれこれ考え、実践しているところである。1つ目は、果物が入っていた網に入れて使用する方法である。網に入れることで、まとまりが良くなるが、網が干渉して泡立ちはあまり良くない。2つ目は、できるだけ力を入れず石鹸を割らない方法である。石鹸を使用していると、小さくなるのに合わせ、だんだん平らになっていく。すると、少し力を入れただけで割れるようになる。割れた石鹸は、先ほども言ったように乾燥が早まり、泡立ちが悪くなる。さらに悪いことに、小さくなった石鹸は下水溝に流されてしまったりする。それで、石鹸を使うときはできるだけ力を入れずに使用していた。この石鹸問題をどうすればいいか考えていたところ、ある日新しい石鹸に小さな石鹸を載せておいたら、2つの石鹸が固着して固まっていた。それを使用すると、なんと普通に使用できた。ボディタオルでゴシゴシこすっても、石鹸は剥がれず、泡立ちも普通の石鹸同様であった。見た目は少し悪くなるものの、使っているとだんだん平滑になっていき、それも気づかないようになる。それで、最近は石鹸が小さくなると、水をつけて新しい石鹸に押し付けるようにしている。このとき、押し付ける力はさほど強くなくてもいい。乾燥することで、固着率が増してくからである。それで、最近はこの方法で石鹸を使用している。もちろん、液体石鹸に関してはこの法則は成り立たず、小さくなったら捨てればいいだけの話なのであるが・・・。