2024年3月31日日曜日

iPhoneを長く使い続けるために_04

それは、妻の「家に帰ってきたら、モバイルデータ通信が切れてWifiにつながり、外出したらモバイル通信がONになる設定はないの?」という言葉から始まった。というのもモバイル通信が3GBまでで、それ以上使用すると料金が高くなるプランに入っていたからである。ショートカットでできないことはないけれど、めんどくさそうだなと感じて先延ばしにしていた。しかし、妻からしたら切実な問題らしく、自分でネットで調べて設定している様だった。また、息子が機械に詳しいので、息子に設定の仕方を聞いたりして、自分で設定していた。以前は、パソコンはおろか、携帯にも疎かったのだが、最近では自分よりも先んじている部分も多くなり、ジェラシーを感じることも多くなってきた。この話を聞いて、これはうかうかしていられないと感じ、自分でも設定してみることにした。ネットで調べると、iPhoneだとショートカットというアプリの中に、オートメーションという機能があり、それを使えばできそうだということが分かった。ただ、このショートカット、以前設定しようとして挫折した経緯があった。しかし、ここでできないとすこし癪なので、やってみることにした。オートメーションの中に、指定の場所を離れた時あるいは指定の場所に着いた時という起点(トリガー)があり、それに応じてモバイル通信をONにしたり、OFFにしたりすることで、先ほどの命令を実現できた。私の場合は、iPhoneの機種が古いのか、家から離れると確認画面が出てきて、実行ボタンを押さなければ設定を変更できないが、妻や息子のiPhoneでは自動的に設定できるようであった。実は、このオートメーションはプログラムと同じで、プログラムの場合はコードを書かなければならないのであるが、これは言葉による単純な命令を入れるだけで実行することができるようであった。また、ショートカットやオートメーションを使うと、毎日同じ時間に目覚ましを設定したり、ボタンを押すだけで指定の写真やデータを表示したり、コンビニアプリからPayPayアプリにジャンプできる様にしたり、色々できるようである。これからは、色々試すことで、快適な携帯ライフが実現する様にしていきたい。

2024年3月30日土曜日

iPhoneを長く使い続けるために_03

iPhoneの電池がへたってきたのをきっかけに、モバイルバッテリーやソーラー充電器の情報を色々閲覧している。モバイルバッテリーの中には、iPhoneに直挿しし、使用できるものがあった。容量も5000mAhもあり、自分のiPhoneは2000mAhなので、2.5倍もある。直挿しできるので、これでもいいのかなと思ったが、手に持った時に少しぐらつきがありそうだった。その時、電力を自分で作れるソーラーはいいのではという考えが頭に浮かんだ。ただ、最近流行りのポータブル電源は高いので、選択肢から外れた。安い値段で、携帯性のあるソーラーパネルはないか探していたら、3000〜4000円ほどで充電できる製品が見つかった。外に置いておくだけで充電できるので、これでもいいのかなと思ったのだが、色々な機器に充電できるようにするため、コードがたくさんついていた。また、外国製の製品なのかデザインが自分の好みではなかった。何かいい物はないかと探していたら、エレコム製でいい製品が見つかった。値段は、8000円程度と少し嵩張るが、デザインがいいこととバッテリー容量を増やすことができたり、ランタン(LED照明)等、別売で買えるようになっていた。電力も自給できるし、ポータブル電源ほど高くもないので、一度買って試してみようと思う。ちなみに、この製品は、ソーラーパネルが2枚だが、4枚製の物もある。その場合、値段がぐんと上がって16000円ほどになるそうである。

・モバイルバッテリー 

・ソーラーチャージャー 

・ソーラーチャージャー(エレコム)

2024年3月23日土曜日

iPhoneを長く使い続けるために_02

もう、何年も前のことだっただろうか。妹のiPhoneの画面を見たら、なんと1画面で完結していた。フォルダー化すると1画面で完結できるが、アイコンが並んだ状態で1画面だった。私も4画面ほどで、なかなか少ないなと自負していたが、さすがに1画面は面食らってしまった。1画面化すると、iPhoneを起動したときに必要なソフトがすぐに使え、使い勝手がかなり向上する。それに一念発起し、必要でないソフトを削除していったのだが、それでも3画面だった。ただ、必要なソフトを1画面目にまとめることで、使い勝手を向上させることにした。ブラウザーやメール、電子決済アプリ、そして各種コンビニ系アプリを、1画面目に移動していった。2画面目にはカメラ関係やYouTubeなどのメディア関係、3画面目にはMysoftbank等の携帯の設定関係やジャンル分けできないソフトをまとめていった。こうすることで、ネットを見るときや電子決済をする際は、すぐに使用できるようになり、利便性は向上していった。今日、バッテリーの問題を解決するために、ほとんど使用していないソフトを削除していった。というのも、アイコンを少なくすると、位置情報サービスや通知等無駄な電力を使わなくてもいいことになり、それが節電へとつながっていくと思ったからである。すると、2画面目と3画面目のアイコンの並びがすかすかになってしまった。これはもしかして1つにまとめられるのではと思い、3画面目から2画面目に移動していくと、ぎりぎりではあるがきれいに収まってしまった。これで、必要な時にアプリがすぐに使用できるし、省エネにもつながっていくと思う。ただ、問題なのはコンビニ等で使用しようと思った時に、充電していなかったので使えない問題がある。これは毎日の生活習慣に関わる部分であるので、寝る前に充電する等習慣化を図ることで、改善していきたいと思う。

iPhoneを長く使い続けるために_01

バッテリーを使用する全ての電子機器は、使っているうちに劣化が進んでいく。私の感覚だと、3年ぐらいで寿命を迎える感じである。私のiPhoneも2年前にバッテリーを入れ替えたが、バッテリーの状態は82パーセントと、そろそろ買い替えの時期に来ている。素直に買い換えればいいのであるが、貧乏性な性格からかなかなか踏ん切りがつかない状態である。バッテリーのへたりに合わせるかのように、使用時間も短くなってきている。それで、最後のあがきではないが、iPhoneの省電力化に挑戦してみることにした。その1つめとして取り組んだのが、位置情報サービスの設定である。設定→プライバシー→位置情報サービスを開くと、アプリごとの位置情報サービスの画面が表示される。位置情報サービスは、アプリを開くと自分の位置をアプリに通知するサービスで、その際Wifiやモバイルデータ通信を使って、電力を使っている。この設定を常にとすると、電力を使って常に自分の位置を探す状態になり、電力の消費量が激しくなる。私の場合、アプリごとに設定を使い分けていて、必要のないものは許可しない。アプリを使うときだけ使用する場合は、このAppの使用中のみ許可にしている。こうすることで、少ないバッテリ容量を削減する様にしている。また、Bluetoothも同様な傾向がある。ONにすると、常に近くにあるBluetooth機器を探すことになり、何も使用しない状態でも電力を消費している。それで、Bluetooth機器を使用しない時はOFFにし、イヤホン等を使用する時はONにするようにしている。位置情報サービスやBluetoothは、バックグランドで動作していて、普段使用しているときには気づかない場合が多い。設定によって、使い分けることによって、できるだけ電力を効率よく使っていきたい。

2024年3月17日日曜日

鹿児島市→空港の最安値!

飲み会の影響で、公共交通機関に乗る機会が増えたおかげで、公共交通について色々と調べてみた。私は、年に2回実家に帰省するために、空港に行く機会がある。その際、車で行って駐車場に停めたり、空港バスを利用したりしている。以前は、駐車場を利用した方がより経済的だと考えていたのだが、駐車場を利用する際は、高速を利用した際はその料金、さらにガソリン代が加算される。仮に駐車料金が2000円だったとしても、高速代2000円、ガソリン代1000円だとすると、計5000円かかることになる(高速を利用しないことも考えられるが、鹿児島市から空港までは意外に距離があり、運転するには少し大変である)。高速バスの場合は、最近運賃が上昇して片道1400円なので、往復2800円かかることになる。それで、1人の場合だと断然空港バスが有利となる。まあ、1人の旅行はそうそうないので、2人だとすると5600円になる。この場合は車が有利である。ただ、これを上回る物があった。それは、電車とバスの併用である。鹿児島市から加治木駅まで電車だと480円、国分駅から空港バスを利用すると380円となり、往復だと1720円ということになる。これだと2人でも3440円となり、最安値となる。まあ、中央駅までにいくバス代や駐車場に停める際の駐車日数にも変動があるので、この通りにはいかない場合もあるが、空港を利用する際は一考してもいいのではないだろうか。

2024年3月10日日曜日

世の中の物は、ブロックの組み合わせ!

プログラミングをしていると、ブロックで作成していくことに気づく。膨大なプログラミングを作成するときも、各セクションごとにプログラムを組み、そのブロックを組み合わせることで、アプリを開発することになる。銀行のシステムについても、このブロックの組み合わせで作られているのではないかと思う。ただ、膨大なシステムにおいては、極小のブロックの組み合わせが小さなブロックとなり、それが寄り集まって中規模な組み合わせとなり、さらにそれらが組み合わさって大規模な組み合わせとなっていると考えられる。しかし、ブロックの組み合わせという意味では基本的な構造は変わらない。このブロッック、実は他の分野でも同じである。例えば、文章を書くときも起・承・転・結で書くことになる。つまり、各セクションごとに文を書き、最後にそれを組み合わせることによって、一つの文章となる。音楽でも同じである。音楽は、A・A・B・Aで曲作りをする。序章となるAパート、それの繰り返しとなるAパート、そして曲の山場となるBパート、最後にはまたAパートに戻るという組み合わせで曲は構成されている。そう考えると、これもブロックの組み合わせだと言える。つまりは、世の中にある物の大半は、ブロックの構成によって作られている。プログラミングにおいて、極小ブロックの1つのピースでもいいので、役に立つピースを提供できる様になりたいと思う。

2024年3月3日日曜日

鹿児島でSuicaが使えるって知っていた?

なんと,鹿児島の電車で,Suicaが使える。先日飲み会の帰り道,伊集院から鹿児島市まで電車で帰ろうとしたときに,改札口でSuicaを使っている同僚がいた。え,鹿児島でSuicaって使えるのと聞くと,使えるそうである。それで,次回飲み会があるので,設定してもらうようにお願いした。昨日,飲み会があったので,約束通りSuicaの設定をしてもらった。何でもSuicaの設定をするときには,いくらかチャージをしなければならないらしく,仕方なく1000円チャージした。帰り道,早速使ってみようと思い,Suicaを使って改札をくぐった。運が悪いことに,電車が今出発したばかりで,次の電車までは1時間ほど待つことになった。ただ,駅は,周りに建物らしい物があまりなく吹きさらしだったので,とても寒かった。それで,とりあえずはコンビニで時間を過ごすことにしたのだが,それでも時間をもてあますことになり,待ちきれずタクシーを使って返ることになった。結局,Suicaを使う機会を逸してしまった。ただ,同僚は使っていたので,今度機会があるときに試してみたい。

追記

鹿児島でSuicaが使えるのは限定的らしく,券売機の上に掲示されている路線図で,オレンジ色の部分のみが使用できるらしい。ご利用の際は,気をつけて利用されて下さい。