先週,電力量チェッカーを買ったことをブログに書いたが,今週もその続きである。その後,色々な機器につないで電力量を測ってみた。Surfaceのノートパソコンは60W程度,暖房は室温にもよるが,700〜800Wだった。iMacが70Wだったので,その10倍の電力量である。冷房や暖房は,電気を食うのであまりつけないようにと言われているのは,こうしたことが原因なのだなと思った。さて,使用電力に関しては分かったのだが,電気代はどうなっているのだろうと思い,いつものYouTubeで調べて見た。すると,電気量はkWhで表されるようである。kWなので,1000Wが単位となる。また,hなので,1時間ごとの量となる。ちなみに,100Wの機器を1時間使うと,0.1kW×1=0.1kWhとなる。日本では,大体1kWh=22円となっているので,電気代に換算すると2.2円となる。パソコンは,80W程度なので0.08×1×2.2=1.76円となる。1日3時間,30日使用すると,1.76×3×30=158.4円となる(あれ,ちょっと安すぎるような気がする。もしかすると,計算式が間違っているのかもしれない・・・。)まあ,地域によって電気料金換算レートは多少異なるし,使う電気製品が増えると,当然使用電力量は増えることになる。また,電気代は,この電力量+基本料が加算されるので,一概に電力量だけでは測ることはできない。しかし,各電子機器の電力量から,1時間毎の電気代を計算するのは,とても面白かった。これからも,色々な電子機器の消費電力を測り,1時間の電気代を求めることで,節電の意識を高めていきたい。
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