2021年12月25日土曜日

さながら,映画館!

そうそう,昔買ったビクターのテレビにChromecast for google TVを買って付けたのであるが,そのテレビが調子が悪く,何度もアナログ回線になって見れなくなってしまった。今,アナログ回線は放送されていないので,俗に言う砂嵐が表示される。運良くホーム画面が表示されても,しばらくするとまた砂嵐状態になる。メルカリでリモコンまで買ったのに,これではお手上げである。調子が悪いので,だんだん使用回数が減ってきた。 新たにTVを買おうかとも思ったが,32型だと最低でも5万弱。ボーナスはもらったが,今年は出費が多くとても買えそうになかった。買うのは,来年かなと思いかけていた時,ふとこんなことを思い出した。それは,以前徳之島で買ったプロジェクターである。中古ではあるが,解像度も良く,音も出すことができる。それで,職場で使っていたプロジェクターを持ってきて,Chromecast for google TVをつないでみた。プロジェクターなので,80インチ以上の大画面になった。光量も強いので,距離を離すともっと大画面になる。スクリーンは持ってはいたが,黒板に貼り付けられるタイプだったので,壁に直接映像を映すことにした。電源を入れると,壁に映像が映し出された。80インチの大画面で見る動画は,とても迫力があった。特に,音楽や映画は,さながら映画館にいるようであった。その勢いを買って,Hueや玉置浩二の動画やブレードランナー2045などの映画を一気に見てしまった。TVが壊れてしまって,使わなくなってしまったChromecast for google TVであるが,ここに来てまた使用率が上がってきた。また,寝室に設置したので,寝ながら動画を視聴できるようになった。あまりにも快適すぎて,寝室にこもりっきりになりそうなぐらいである。そうそう,このプロジェクターの電力量を調べると,270W。パソコンに比べると,3倍以上の消費電力である。それで,光量は充分足りていたので,省エネモードに変換。それでも,180Wであった。消費電力を考えると,使用時間は減らしたほうがいいのであるが,快適性を考えるとそうもいかない。どちらを選ぶか思案中である(といっても,動画は見たいので後者にはなるが・・・)。

2021年12月5日日曜日

電気代の換算!

先週,電力量チェッカーを買ったことをブログに書いたが,今週もその続きである。その後,色々な機器につないで電力量を測ってみた。Surfaceのノートパソコンは60W程度,暖房は室温にもよるが,700〜800Wだった。iMacが70Wだったので,その10倍の電力量である。冷房や暖房は,電気を食うのであまりつけないようにと言われているのは,こうしたことが原因なのだなと思った。さて,使用電力に関しては分かったのだが,電気代はどうなっているのだろうと思い,いつものYouTubeで調べて見た。すると,電気量はkWhで表されるようである。kWなので,1000Wが単位となる。また,hなので,1時間ごとの量となる。ちなみに,100Wの機器を1時間使うと,0.1kW×1=0.1kWhとなる。日本では,大体1kWh=22円となっているので,電気代に換算すると2.2円となる。パソコンは,80W程度なので0.08×1×2.2=1.76円となる。1日3時間,30日使用すると,1.76×3×30=158.4円となる(あれ,ちょっと安すぎるような気がする。もしかすると,計算式が間違っているのかもしれない・・・。)まあ,地域によって電気料金換算レートは多少異なるし,使う電気製品が増えると,当然使用電力量は増えることになる。また,電気代は,この電力量+基本料が加算されるので,一概に電力量だけでは測ることはできない。しかし,各電子機器の電力量から,1時間毎の電気代を計算するのは,とても面白かった。これからも,色々な電子機器の消費電力を測り,1時間の電気代を求めることで,節電の意識を高めていきたい。