パソコンで一太郎というとワープロソフト,では花子というと?この答えを知っている人は,大分少なくなってきていると思う。花子は,図形作成ソフトである。簡単に言うと,直線や曲線を描いたり,四角や円などの図形を描いたりするソフトである。この花子,有名ではないが,色々なことができる。特に,曲線を描こうと思ったら,ワードや一太郎のようなワープロソフトでは,細かいところの調節がうまくいかない。では,類似ソフトはないかと探すと,一番有名なのは,Adobe社製のIllustratorというソフトがある。でも,これは市販で10万程する(最近では,他のソフトと併用で,月額2000円程で使用することができるようになっている。)。これでは,なかなか手が出ない。それ以外はというと,Microsoft製のVisioというソフトがある。これも5万程する。これも庶民にはなかなか手が出ない。では,花子はいくらなのかというと,市販品だと7000円程で買える。7000円程だと,なんとか買える金額である。私と花子とのつきあいは,10年程の付き合いであるが,ワープロソフトと比べると,操作が難しく,なかなかうまく使いこなせていない。ただ,使い続けることで,少しずつできることが増えてきている。諺に,「習うより,慣れろ。」という物があるが,まさにそうなのかもしれない。
追記
Adobe社のIllustratorのサイトをよく見てみると,月額で2000円,学生・教職員なら月額980円で購入できるそうです。これなら,花子にこだわる必要はないのかもしれないですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿