2014年11月23日日曜日

詠太を知っているかい!

約1ヶ月ぶりの投稿である。投稿がこう長いと,ブログの休止,若しくは停止と思われるかもしれないが,なんとか続けている次第である。ただ,最近ブログだと自分の真の思いが書けないので,日記にするというのもいいなとも考えている。さて,今回は一太郎というワープロソフトについて書くことにする。一太郎は,Windowsで動くほぼ唯一の国産ワープロソフトである。私がパソコンを使い始めた当時は,ワープロソフトといえばこの一太郎であった。この一太郎,ワープロソフトといってもほとんど機能がなく,当初は使いにくいことこの上なかった。しかし,その後のパソコンやソフトの進化により,だんだん使いやすくなっていった。ただ,パソコンを販売する際,Windowsと抱き合わせてWordのみが入れられるようになり,最近ではこの一太郎を使う人が極端に減っている。しかし,この一太郎,罫線機能が秀逸で,Wordであれば罫線が次のページに移行してしまう場面でも,ページ数を増やしたり,文字数を変更するだけで,レイアウトをくずすことなく表示することができる。Wordが普及しているということで,私も何度かWordで文書を作成したのであるが,簡単な文書だとできるのであるが,罫線入りの文書を作成しようとすると,肝心なところで罫線がそのページ内に収まらなかったり,罫線をページ内に収めようとすると,全体のレイアウトが崩れたりして,とても苦労したことを覚えている。それで,今でも文書作りの基本は,一太郎である。この一太郎に,最近,詠太というソフトが入れられるようになった。これは,作成した文書を読み上げてくれるソフトである。短い文書だとこの機能はあまり必要ないのであるが,長い文書になると,このソフトが自動的に読み上げてくれるので大変重宝する。文の間違いはもとより,区切りや流れなどを知るにもとても分かりやすい。ブログ等で長い文書を書かれる方は,一度試してみてほしい。(といっても,一太郎がないと如何ともし難いが・・・。)


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