2012年11月24日土曜日

JUJU最高!

最近,JUJUにはまっている。もともと,小さい頃からバラード系が好きであった。小学校の頃,海の家という曲が,音楽の教科書に載っていた。歌い出しは,さぎり消ゆる港へのというもので,歌の意味はあまりわからなかったものの,静かに淡々と進んでいくメロディが好きで,音楽の時間には好んで歌っていた。そんなものだから,JUJUの曲を初めて聴いたときは,いいなと感じた。しかし,その時は,いいなと思ったものの,それほど感銘を受けたわけではなかった。私より,妻の方が気に入り,CDをレンタルしてきて,何度も聞いていた。私が,JUJUという歌手をよく聞くようになったのは,ここ1ヶ月ほどである。moraやiTunesで,つねに上位にあり,試しに聞いてみると,静かな中にも歌への思いが込められていて,とても心をうごかされた。中でも,私のお気に入りは,signである。ネットを検索してみると,YouTubeなどで,いくつか動画が紹介されているようである。バラドー系の曲が聞きたいと思っている方には,ぴったりの歌手なので,一度視聴してもらえたらありがたい。

2012年11月23日金曜日

クリスマスの電飾

町のあちこちに,クリスマス用の電飾がともり,いよいよ町も年末の様相を呈してきた。クリスマスという言葉で,昔の記憶を巻き戻していくと,家の中を照らしていたクリスマスツリーを思い出す。私は,亀津に住んでいたのだが,そこに,鶴野書店という本屋があった。漫画が好きな私は,よく本屋に行っては,漫画を読んでいた。ある年,そこに,クリスマス用品が売られていた(記憶が定かではないが・・・)。赤や青,黄色などの麦球の電飾に,六角形の傘がついていて,交互に光る電飾だ。始めてみた時,私はその電飾の鮮やかさに心を奪われて,しばらくそこから動けないほどだった。それから,ほどなくして,我が家にもクリスマスツリーがやってきた。兄弟が多い家庭だったので,ツリーが来たときはとても喜んだことを覚えている。また,麦球をコンセントにさすと,赤や青,黄色,緑等の色が交互に光り,とてもきれいだった。いつもは早く寝る私たちだったが,その日だけは,電気の明かりをずっと見続けていたような気がする。そして,この小さい頃の記憶は,40才半ばとなった今でも,おぼろげながらに記憶している。最近,この電飾が欲しくなり,ネット上であちこち探しているが,なかなか見つからない。LEDが全盛の現代では,電気を使う昭和レトロな商品は売れないのかもしれない。LEDの光も悪くはないが,麦球のあのほのかに光る感じが,なんとも暖かい感じがするのだ。昭和を体験した人なら,もう一度,あの電飾の光をみたいと思う人がいるのだが・・・。もし,あったなら,もう一度,コンセントを差して,あの電球の光を見てみたい。

2012年11月17日土曜日

料理は愛情!

筑前煮を作った。正確に言うと,私は,食材を切っただけなので,作るのを手伝ったといったほうが正解であろう。以前も作ったことがあるが,その時は,だしの素を使って作った。味は,可もなく不可もなく,5段階評価の3ぐらいだった。今日は,息子が作ったのだが,この息子,料理本に忠実に作ろうとする。例えば,私は,小さじ1だったら,ある程度こぼれても気にしないのだが,長男はそこをしっかりと守る。今日も,だしを入れる行程があったのだが,普通,だしの素を使って代用するのだが,長男はかつおぶしからだしを作った。だしを作るというと,何だか難しそうな気がするが,水に鰹節を入れて沸騰させ,ざるでこせばできあがりである。2〜3分ほどで,いとも簡単にできた。あまりにも簡単にできたので,なぜ今までしなかったのだろうと,不思議の思うほどだった。で,味はどうだったかというと,いつもよりも食材に味がしみていて,いい具合だった。プロの味とはいかないものの,それに近い味だった。5段階評価では,4ぐらいだろうか。「料理は,愛情!」なんてことを聞いたことがあるが,愛情とは一手間手をかけることなのかもしれない。

2012年11月7日水曜日

SONYがiTunesにやってきた!

iTunesを使用している方々,ついに,ついに,長い冬の時代が開けた。ブレークスルーという言葉があるが,まさにその言葉がぴったり当てはまることが起こった。何が起きたのかというと,iTunesにSONY系のミュージシャンの曲が発売されるようになったからだ。iTunesとSONY,言ってみれば商売敵である。それ故に,世界的に有名なiTunesであるが,SONY系のミュージシャンの曲は,発売されることは皆無であった。それが,まさに今日,解禁となった。それは,長い鎖国の時代,日本に開国を迫ったペリーのような衝撃である。しかし,このことは,ある意味予測することができた。鎖国の時代,開国へとしたのはペリーだったが,ではなぜこの時期に,iTunesでの発売となったのかというと,それはSONYの大幅な赤字が原因だと思う。今,ハードは,原価とほとんど変わらない値段で,買いたたかれている。そこから得られる利益は,雀の涙程度である。では,この不況の時代,何で稼げるのかというと,人というメディア,つまり音楽である。メディアは,一旦ネット上に保存すると,後は消費者がダウンロードするだけである(サーバー代もかかるが,全体の売り上げからすると,微々たる金額にすぎない)。例えば,1曲200円とすると,一万人の人がダウンロードすると,2,000,000円である。日本の人口は,1億3000万人おり,しかも,音楽は何万,何十万曲を存在する。日本全国の人が,自分の好きな曲を1曲ダウンロードしただけでも,260億という計算である。かける曲の数である(売れる曲と,そうでない曲があるが・・・)。たぶんに,今日SONYに入るお金は,軽く見積もっても,10億は下らない。それは,これからも増え続けていくので,音楽産業は,SONYのドル箱になっていくと思う。ウエルカム,SONY。そして,これからもよろしく。

2012年11月3日土曜日

カードを使える店

JALカードが来てからというもの,カードの情報ばかり見ている。ちなみに,JALカードの場合,航空関連(飛行機の搭乗,レンタカー,宿泊施設)で使用できるようである。ただ,これらの物は,通常あまり利用することはほとんどない。では,日常で使う店はというと,ローソン,ファミリーマートなどのコンビニがある。これはコンビニカードと併用することができる。それで,商品を買うと,お店のポイントとマイルのポイントがたまることになり,お得である。ほかの店を探すと,山形屋でも使用することができる。前にも書いたが,週末にはこのカードを使用して,マイルを貯めている。そうそう,瀬戸口近代自転車でも使用することができた。また,イオン系列の店でも使えるように,JALとWAONが合わさったカードを申請中である。ただ,WAONの場合は,還元率が悪く,200円で1ポイントとなる。それから,交通に関連することでいうと,エネオスで使えるようである。このエネオスでガソリンを入れると,通常100円で1ポイントのところが,100円で2ポイント(ショッピングマイル・プレミアムに加入している場合)となる。倍のポイントがつくので,これもお得である。一応,今分かっているものはこれだけだが,これからもいろいろな店を探してみたい。