9月12日に,iphone5が発表される。しかし,ネットから伝わるiphone5の情報を聞いていると,売れないのではないかと思われる節が多々ある。一つは,縦長のデザインだ。今のiphoneは,大きさ,縦横比が秀逸である。それ故に,世界的に爆発的に売れた。しかし,次期iphoneは,横は現在と同じで,縦にさらに長くなるらしい。しかし,ここがいただけない。昔,建築家の鈴木エドワード氏の講演を聴いた事があるが,人は生まれながらにして好む黄金比(縦横の比率)があるらしい。名刺,カード等,生活の中に溢れる様々な物は,この黄金比に合致している。興味深い事に,人の顔に関しても,黄金比に近い程,好まれるらしい。そこから考えると,縦長になったiphoneは,間延びした長さとなり,この形状を嫌って,購入する人が激減するのではないかと推察する。また,次期iphoneには,電子マネー機能(NFC)が導入されないという噂もある。今,日本では,電子マネーが普及しつつある。都会では,Suica,Edy等,電子マネーが必然となっている。iphoneでは,電子マネーではなく,2次元バーコードでの読み取りなるらしい,しかしバーコード画面をいちいち表示しての決済は,電子マネーに慣れた日本人にとって,一昔前に逆戻りした感は拭えない。他にも,ワンセグ,赤外線などの機能に関しても,搭載されない可能性が高い。ネットでは,iphoneは,史上空前の販売になると言われているが,私が予想するに以外に大コケする可能性大である。
iphone5に関する資料
2012年8月24日金曜日
父の話 02
もう何年も前だったが,両親につれられて,山に登った。山と言ってもそれほど高くなく,せいぜい標高100〜200m程だと思う。しかし,そんな低い山でも,私にとっては結構しんどく,登っていると,はあはあと息が切れた。山頂に着くと,見晴らしがよく,そこからは天城の町やその向こうの東シナ海が見渡せた。父が言うには,その場所は,大和城という所だそうだ。また,そこには,戦時中に作られた小さな基地のようなものがあった。戦時中そこには機関銃が付けられていて,そこから米軍の飛行機を撃ったそうだ。中には,命中したものもあり,弾が当たった飛行機は,海に墜落していったそうだ。私の故郷は,小さな町だが,そんな町にもまだ戦争の爪痕がまだ残っているのだなと感じた。
大和城に関する資料
大和城に関する資料
2012年8月19日日曜日
VIVA おともdeマイル!
徳之島の実家に帰った。しかし,お盆と重なったため,航空運賃の割引がなく,とても高かった。主要都市を結ぶ格安航空が叫ばれる中,離島はいつまでも取り残されている感がある。それで,実家に帰った時にその話をすると,妹たちが,兄ちゃんおともdeマイルがあるよと教えてくれた。おともdeマイルというのは,JALのカードを作り,マイルを10000貯めると,その人は無料で,その人以外3人まで往復20000円(条件で,25000円,30000円になるらしい。)で航空運賃が買えるという割引制度である。徳之島まで,正規料金で一人50000円程なので,4人で帰ると,200000円となる。それが,このおともdeマイルを使うと,60000円となる。なんと素晴らしいことだろうか。これを使えば,格安航空券も真っ青である。しかし,この割引制度にも,欠点はある。10000マイル貯めるには,現金に換算すると,100万円必要なのだ。ただし,ここにも特典が隠されていて,公共料金,スーパーでの買い物をカード払いにすると,その度にマイルが貯まる仕組みとなっているそうだ。光熱費,通信料,食品等の買い物を合わせると,月々10万程になる。そう考えると,100マイル貯めるのも,それほど苦痛にはならないかもしれない。契約上,少し面倒になるが,この8月中に,手続きを済ませ,実行に移していきたいと思う。
2012年8月11日土曜日
父の話01
戦艦大和に関する番組を見た。大和に乗っていた乗組員の話を元に,番組が制作されていた。以前は,この時期になると,総合テレビで放映されていたのだが,なぜだかBS3だった。オリンピックが開かれていること,戦争に関する番組は敬遠したいということで,こうなったのかもしれない。とにかく,こうした所からも,戦争が少しずつ風化しつつあるなと感じた。大和の番組を見ていたら,父が以前話してくれた戦争の話が,脳裏に浮かんだ。私の実家は,徳之島であるが,徳之島には戦時中,浅間飛行場という飛行場があった。父の話では,この浅間飛行場にも,ゼロ戦がとんできたという。一度しか話を聞いたことがなく,もう何年も前のことなので,記憶が定かではないが,その浅間飛行場には,鹿児島の知覧基地から飛んだ飛行機が,調子が悪くなったり,燃料補給のために,立ち寄ったと話をしていた。浅間には,現在飛行場があるが,それに沿うように,一直線の道路が走っている。平地がほとんどない島なので,ほとんどの道路が曲がっているのだが,ここの道路だけが直線である。不思議だと思ったら,そんないきさつがあったのだ。知覧特攻基地のことは,よくテレビでも取り上げられるが,ここ浅間の基地に関しては,取り上げられたことはほどんどない。それだけ,基地としては,重要ではなかったのだろう。私が,高校時代,友達にこの話をしたら,友達は嘘だろうと笑って信じてくれなかった。地元の人間も,基地があったこと自体知らないのである(今から,30年程も前のことである)。もしかすると,歴史はこんな風にして,風化していくのかもしれないと,テレビを見ながらそう思った。
浅間飛行場に関する資料
浅間飛行場に関する資料
2012年8月7日火曜日
あちいとベトベト
8月の初旬は,台風シーズンである。去年も,この時期だった。去年は,実家に帰省している時にやって来た。その時も,停滞していたので,どこにも行けず,家の中にずっと閉じ込められていた(まあ,予定はなかったのだが・・・)。台風がくるのは,あまり問題ないのだが,湿度が高くなるのが大問題だ。じっと座っているだけで,汗ばんでくる。前にも書いたが,私は巨漢である。それで,出てくる汗の量も,通常の人の倍くらい出る。その汗が服につき,湿った服が皮膚にべとっとまとわりつく。何だか,書いているだけで,不快指数が高まっていく。さっと通り過ぎてくれれば,不快指数もすぐに低くなるのだが,停滞しているだけに,長く続くことになる。昨日,今日と,空気がべたべたして,肌に絡み付いてくる。誰か,台風の近くにいき,大きな扇風機で,台風を吹き流してほしいと思っているのは,私だけではないと思う。ここまで書くと,記事を読んでいる人も,不快指数が高まって来たと思うので,そろそろ終わりにしよう。
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