2010年5月26日水曜日

ねむい,ねむい,ねむい

春眠,暁を覚えずという諺があるが,春はそれほどに眠いらしい。6月を迎えようとしている昨今,春と呼ぶには少し遅すぎる感もある。しかし,40も半ばを迎えようとしている今,睡眠について考えることが多くなった。若い時分は,根性で乗り切る。なんて,がんばっていたのだが,この年になると,そんな気持ちはあるのだが,体力がついていかない。朝起きたとき,倦怠感が残っている場合がよくあるのだ。午前中は,何とか乗り切れるのだが,午後から頭痛がひどくなり,帰るときになると全く動けなくなるときがある。その頭痛だが,どうも睡眠時間が短いときに限って,ひどくなるような気がする。いやそうじゃない。睡眠時間というよりは,睡眠の深さに関わっているように思う。何時間寝ても寝たりない時もあるし,少ししか寝ていなくてもたっぷり寝た感じがする時がある。と考えると,深い睡眠をとるための方法について考えていく必要がある。その一つに,運動があるのだが,頭痛が始まると,体を動かすのもつらい,それで家に帰って寝るのだが,体を動かしていないので眠りが浅い,眠りが浅いと頭痛がひどくなる。頭痛がひどくなると,体を動かせない。なんだか,負のスパイラルに陥っているような気がする。隙間の時間を有効に使う。なにより,それが大切なのかもしれない。

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