先週,YouTubeで,エコに関する動画をいろいろ視聴していた。その中で,大型の充電器を使って,どれくらい家の電気を使用できるか実験していた。結果,大型のものであっても,5時間ほどしか持たなかった。また,何が一番電力を使うか検証していたのだが,クーラーや炊飯器などの製品がそうであった。動画はそこで終わるのだが,自分の家ではどうだろうかと思い,色々な家電製品をひっくり返して,消費電力を調べていった。炊飯器は1250W,食器乾燥機は265W,ミキサーは250W等,いろいろ調べることができた。しかし,パソコン等書いていないものも多く,そうしたものはどれくらい電力を消費しているか分からなかった。はて,どうやって調べてみようかと思っていたら,電力量チェッカーという機器があることを思い出した。アマゾンで調べて見ると,最低で1500円程度だった。買おうか買うまいか考えあぐねたあげく,結局今後検討するということで購入しなかった。今日,街に出たついでに,ビックカメラにふとよってみた。そうそう,電力量チェッカーはあるのかなと思い店員に聞いてみると,そうしたものは売っていないということだった。在庫チェックなどせずに,即答したので,本当にないのかなと疑問に思ったりした。まあ,忙しそうにしていたので,タイミングが悪かったのだと思う・・・。その後,スタバでコーヒーを飲みながら,しばらくゆっくりしていた。すると,今年オープンした商業施設(LIKA)の中にヤマダ電機があったことを思い出し,そこにあるかもしれないと思った。ただ,ビックカメラに比べると売り場面積が狭く,無い可能性も高かった。ダメ元で,ヤマダ電気に行って,店員に聞いて見た。やはり,無いとのことだったが,近くにいた少し年配の店員に聞いてみると,「少し待ってください。」と言って,近くの棚を探していた。すると,電力量チェッカーではないが,ある時間になると電源が切れる製品の中に,消費電力を測る機能が入っているものを持って来た。価格を見ると,消費税込みで3200円程度,どうしようか迷ったが,店員を使って商品を探させている手前,買わないのもなんだと思い,結局買うことにした。それから,家に帰ってiMacの消費電力量を調べると68W程だった。以外に,電力を使わないんだなあと感心してしまった。まあ,負荷のかかる処理をするとまた違ってくるのだろうが・・・。この製品は,テーブルタップ式なので,あちこちのコンセントに挿して使用できる。いろんなコンセントに差し込んで,電化製品の消費電力を調べていきたいと思う。
2021年11月28日日曜日
2021年11月21日日曜日
Chromecast with Google TVを買った!
我が家には,10年以上前に買ったテレビが眠っていた。画面は表示されるのだが,地デジが映らなくなったので,数年前から使用していなかった。それで,引越しの時に捨てようと考えていたのだが,島の場合はテレビの処理に12000円ほどかかるとのことだったので,面倒ではあったがコンテナに乗せて運んで来た。それから,半年ほど使用しないままに我が家に眠っていた。話は少し変わるが,先日K's電器に行くと,Chromecast with Google TVという製品が売られていた。値段は,7000円程だったと思う。前から欲しかった製品で,これを付けると,YouTubeやAmazonプライムなどの動画を見ることができる。ただ,値段がネックであることと,パソコンで事足りるということで,長らく購入するのをためらっていた製品である。買おうか買わないか迷っていた時に,「寝室にテレビがあったら最高なのに・・・」という妻の言葉が浮かんで来た。「はて,テレビ?」「そうそう,テレビはあるんだ。そうなると,これを付けると寝室に擬似的なテレビ環境が作れる(寝室には,アンテナ線を差す,コネクターがないので,テレビを設置できなかった)。」それで,無駄な出費になるかもしれないと考えつつも,買うことに決めた。それから,自宅に帰って来て,古いテレビに設置して見た。Googleアカウントを持っていたので,質問にほとんどOKボタンを押すだけだったのだが,質問が多くよく分からないものもいくつかあったので,少し難しかった。10分ほどすると,なんとか設定ができた。すると,画面にホーム画面が現れ,YouTubeやAmazonプライムなどの番組が見られるようになった。YouTubeは,パソコンでも見られるのだが,やはり大画面で見るとまた別格であった。特に,音楽の動画は迫力があり,その日はずっと色んなアーティストの動画を見ていた。また,私はAmazonプライム会員なので,色々な動画を見ることができる環境にあった。それで,昨日は砂の器やマトリックスなどの動画を見た。もちろんパソコンでも見ることができるのだが,伝わってくる臨場感やいつでも見られるという感覚から,5分程見ると飽きてしまって,見なくなるということが続いていた。しかし,大画面で見ると伝わり方が違っていて,飽きることなく最後まで見ることができた。YouTubeやAmazonプライム以外にも,NetflixやHulu,dTVなどの動画配信サイトも見ることができるようである(それぞれに,契約料金を支払わなければならないのだが・・・)。まあ,それに関しては,これからぼちぼち考えていこうと思っている。とにかく,使っていないテレビが使えるようになって,すこぶる快調である。
2021年11月6日土曜日
AirTagって何?
四月,徳之島から鹿児島市に引っ越しをした。荷物を梱包したり,引越し業者に行ったり,畳の表替えをしたりしてとても大変だった。荷物の梱包以外,ほとんどは妻がしてくれたのだが,それでもやることが多く,目が回るくらい忙しかった。そして,新しい勤務地に初めて出勤した。その際,あろうことか財布を無くしてしまった。自分の部屋や車の中,あちこち探すもしばらく見つけることができなかった。初日からこんなことが・・・呆然としていると,頭がクラクラしてきた。これではいけないと思い,その日の行動を振り返ってみることにした。すると,なんとなく財布を置き忘れた場所を思い出し,幸いその場所から見つけることができた。引っ越しの準備,移動とかなり消耗している中に財布を落としたことが続き,その日は家に帰ると疲れ切ってしまい,すぐに寝てしまった。実は,財布をなくしたのは,これで2回目である。その時は,偶然知らない人が拾って,知り合いの店に届けてくれたので難を得た。ただ,2度あることは3度あるとも言われている。それで,こうしたことが起こらないようよう安全策を取る必要があると思った。その頃,ちょうどアップルからAirTagという製品が発売された(2021年4月30日)。コイン型の紛失防止Tagで,財布や鍵などにつけておくと,無くした場所場所を携帯で確認したり,音を鳴らしたりすることができる。私のiPhoneは,少し前の型なので,大体の場所(半径5m程度)を特定することしかできないが,それでも近くに行って音を鳴らすと,捜し物を見つけることができる。最新のiPhoneだと,5m以内の近い場所でもBluetoothを使って,落ちている場所を確認できるようである。値段も3800円と手頃だったので,少し迷いはしたものの買うことに決めた。それから,約半年間使い続けている。さすがに,財布を落とすことはなくなったが,車に忘れたりするとiPhoneで確認し,取りに行ったりしている。私の場合は財布だったが,鍵等にも付けると,朝忙しい時にすぐに見つけることができる。今年買った物の中で,これが一番のおすすめ商品である。